明日が休みだと思うと夜更かししてしまいます。
「運命の人」は今年の初めにTBSテレビで放送されたドラマです。
最近になって、DVDをレンタルして見ております。
原作は山崎豊子。
今年は沖縄返還40周年だそうです。
沖縄返還を巡り、米軍軍用地の現状復帰費を日本政府が肩代わりするという「密約」をスクープした新聞記者、
彼に外交機密を漏らした外務省事務次官、
ともに逮捕され、裁判で有罪になるというストーリー。
配役も豪華キャスト、
かなりの予算をつけたと思われる渾身の作品です。
ドラマとして見るとかなりよくできた面白い作品です。
時の総理が引退会見で、
新聞は嘘を書くから嫌いだ、
テレビはそのまま真実を放送する、という発言をした場面があります。
子供の頃、そういうことを言った首相がいたなぁ、
とぼんやり覚えています。
今から40年前の話なんだなぁ、というのが正直な感想です。
「密約」はアメリカでは、既に外交文書を公開されています。
アメリカ側には、おそらくたいした問題ではないのでしょう。
「密約」で払う金額の何百倍もの金額を日本政府は払う契約をしたのです。
名目などアメリカ側にとってどうでもよかったのでは?というのは考え過ぎでしょうか?
とはいえ、沖縄にとってはまだ戦後ではない、
大変な現実と向き合っているんだということを考えさせられました。
とても重いテーマですね。