干ばつによる緊急食糧支援のために来ているニジェール。
そのニジェールの主食はmillet(ミレット)と呼ばれるキビやアワの一種。
これが収穫間近のミレット畑。
背の高いものだと3mくらいまでのびる。
これをひいて粉にしたものをベースとして、
料理を作る。
ニジェール人はお米よりもこのミレットを好んでいて
もし同じ金額で同量手に入るとしたら米よりもミレットを選ぶんだとか。
(実際の値段は米の方が高価。ニジェールではほとんど栽培できず、
輸入ものがメイン。)
このミレットの粉をお湯で練ってできあがるものが
みんな大好きトー!!
あたしも大好きトー!!!
トーはブルキナファソやマリ、コートジボアールなんかでも
主食として食べられている。
(ちなみにブルキナに居た時にトー作らせてもらったブログ→これ)
バージョンとしてはミレット(あわ)のものとマイス(とうもろこし)のものがある。
これはミレットのトー。
で、こっちはマイスのトー。
ニジェールではトーはトウァンラプシー(ハウサ語)あるいはクルバクルバ(ザルマ語)と呼ばれている。トーでも通じるけど。
基本的に濃い味のソースをつけて食べる。
ソースは「玉ねぎ」「オクラ」「葉野菜系」など色々。
ミレットのその他の料理としては、朝ごはんによく食べられる
ブイーユというものがる。これは煮るって意味のフランス語で
要はミレットのおかゆみたいなもの。
これに砂糖を入れたり、牛乳を入れたりして食べる。
(ちなみに牛乳入りバージョンは現地語でブルと呼ばれる)
ブルの写真。入れ物はカラバスと呼ばれるひょうたんみたいなもの。
あとはミレットのつぶつぶ入りの飲むヨーグルト「デゲ」
なんてものもある。これもうまし。
昨年の不作の影響で今年は食糧危機に陥ったけれど
今年は豊作の見込み。
収穫期が訪れるまでの間の、食糧支援事業。
どうか今年は豊かな実りとなりますように。
ちなみにトーは東京でも食べれるレストランがある。
浜松町の西アフリカレストラン「カラバッシュ」
何度も行ってるけど、おいしーよー。
たしかトーは夜しか食べれなかった気がする。
そのニジェールの主食はmillet(ミレット)と呼ばれるキビやアワの一種。
これが収穫間近のミレット畑。
背の高いものだと3mくらいまでのびる。
これをひいて粉にしたものをベースとして、
料理を作る。
ニジェール人はお米よりもこのミレットを好んでいて
もし同じ金額で同量手に入るとしたら米よりもミレットを選ぶんだとか。
(実際の値段は米の方が高価。ニジェールではほとんど栽培できず、
輸入ものがメイン。)
このミレットの粉をお湯で練ってできあがるものが
みんな大好きトー!!
あたしも大好きトー!!!
トーはブルキナファソやマリ、コートジボアールなんかでも
主食として食べられている。
(ちなみにブルキナに居た時にトー作らせてもらったブログ→これ)
バージョンとしてはミレット(あわ)のものとマイス(とうもろこし)のものがある。
これはミレットのトー。
で、こっちはマイスのトー。
ニジェールではトーはトウァンラプシー(ハウサ語)あるいはクルバクルバ(ザルマ語)と呼ばれている。トーでも通じるけど。
基本的に濃い味のソースをつけて食べる。
ソースは「玉ねぎ」「オクラ」「葉野菜系」など色々。
ミレットのその他の料理としては、朝ごはんによく食べられる
ブイーユというものがる。これは煮るって意味のフランス語で
要はミレットのおかゆみたいなもの。
これに砂糖を入れたり、牛乳を入れたりして食べる。
(ちなみに牛乳入りバージョンは現地語でブルと呼ばれる)
ブルの写真。入れ物はカラバスと呼ばれるひょうたんみたいなもの。
あとはミレットのつぶつぶ入りの飲むヨーグルト「デゲ」
なんてものもある。これもうまし。
昨年の不作の影響で今年は食糧危機に陥ったけれど
今年は豊作の見込み。
収穫期が訪れるまでの間の、食糧支援事業。
どうか今年は豊かな実りとなりますように。
ちなみにトーは東京でも食べれるレストランがある。
浜松町の西アフリカレストラン「カラバッシュ」
何度も行ってるけど、おいしーよー。
たしかトーは夜しか食べれなかった気がする。