「私の人生こんなもん」
「私はこんなもん」
そんな言葉が口癖になっていませんか?
「あきらめが肝心」 と言う言葉もありますが、
これって本当に、そういう意味でしょうか?
おはようございます。あきこです。
あきらめる。
という言葉があります。
これは、現在私たちが使っているような意味ではなく、
元は、「明らめる」からきています。
では、何を明らめるのか。
実は、目に見えない、人間以外の力が働いている、
ということを明らめるのです。
だから、単純に言うと、
あきらめる、とは、人間の力でもがくのをやめて、
天の神様にお任せする、ということになります。
困ったときの神頼み
これも、また私たちは間違って解釈をしていて、
「神様」という、何かしら、自分の外にあるものに
頼ってますが、本当は、
自分の内側の神様を信頼する、
そういうこと。
だから、まずは、自分の内側に
神様がいるということをわからなければなりませんね。
現代の私たちは、諦める、と言う言葉を、
自分を限る、という意味で使っていますね。
「どうせもう無理だ、とあきらめる」
「こんな努力は無意味だ、とあきらめる」
人間の力(と信じているチカラ)は
私たちが人間の脳で、こんなもんだと思っている限界
ということですが、
神社の御神体には、鏡がありますが、
そこに写るあなた自身を拝みに行っているんですね。
だから、人間は、この小さな脳みそで推測できないほど
大きな力を、秘めている。
困ったときは、
もう無理だ、とあきらめるのではなく、
この小さい頭で考えるのをやめて、
「天の神様にあずけたー」 と
自分の内側の、神様に預けましょう。
ポイっとインスタントにはお返事はいただけませんけれど、
必ず、予想外の方向から、
いいようにいくようにできている。
これが、明らめる、ということ。