ダリア「ガッツリア」は、皇帝ダリアと一般ダリアとの交配種である。

 

 

その中でも、皇帝ダリアの花の面影を1番残しているのがこの「一重咲きピンク」である。

 

 

皇帝ダリアに先立って、10月から咲き出して先日に満開となった。

 

 

開花時期が早いので、霜の心配をすることなく鑑賞できる良さがある。

 

 

草丈も低くて、支柱をしなければ一度倒れた後にまた起き上がってくるので、目の前で花を観賞できる。

 

 

この個体は植えて10年以上は経っているが、球根を掘り上げなくても毎年越冬して花を咲かせている。

 

 

 

 

このダリアが満開を過ぎた頃、今度は親にあたる皇帝ダリアの花が出番を迎える。