へメロカリス「御来光」の紹介です。

 

 

埼玉県在住の園芸家、岡本氏の作出花です。

 

 

作出データは分からないのですが、2倍体品種と推測されます。

 

花径15㎝の厚弁巨大輪花で、弁端にはお洒落なフリルが付いていて、喉元から花弁の先端までが純粋の黄色で染まります。

 

 

下の写真の赤花(スプリングフィールドクラン)の右側に咲いている黄花が「御来光」で、へメロカリス花壇の中にあっても目立ちます

 

 

 

その太陽をイメージする花色と、幅広弁が重なり合って開いた花が円形に見えることから付いたベストネーミングだと思います。

 

 

日本で作出された黄花のへメロカリスの中では傑出花と思います。