アメリカから日本にドラムサークルの概念が上陸してきて10年ちょっと。

国内でも多くの地域でドラムサークルが開催されているのですが、まだまだ一般に知られているとは言い難いかも?

ドラムサークルとはなんぞや?というところから始めたいと思います♪
まずはこちらをご覧ください☆
https://www.youtube.com/watch?v=EMeOZTvp8m4

このお二人はオイラもとってもお世話になっている方たちで、東京と岡山を中心に活動しているファンタリズムというドラムサークルのファシリテーター。

カタカナがいっぱいでてきて???ってなりますかね(笑)
ドラムサークル(DC)というのは、ドラムセットを叩き倒すサークル活動ではなくて、簡単に音が出る打楽器を使って、みんなが輪(サークル)になって叩くことを楽しむものです。
DC全景 

ファシリテーター(FA)というのは、参加者に対するガイド役。みんながより楽しめるようにお手伝いしてくれるスタッフのこと。

DCで主に使われている打楽器は、アメリカのREMO社がDCのために作った太鼓が多く登場します。上の写真は全部REMOの製品ですね(笑)

よく出てくる種類は、ゴブレット形(脚の付いたグラス)をしたジェンベ(ジャンベ)、ストーンとまっすぐ筒形で一番下に音が抜けるための脚があるトゥバーノの2つ。
上の写真でもほとんどがその2種です。

これらを参加者が好きに叩いてくんですが、FAが出す合図などをきっかけにみんなで一緒になって音を紡いだりすると、一体感がハンパないのです(^▽^*)

DCはノンバーバルコミュニケーション(非言語会話)だと紹介されますが、まさに音で会話しているみたいになります♪
老若男女、国籍も障害の有無も関係なく、みんなが音で会話できる。それがDCです。

オイラがDCと出会ったのは2年前。動画にも出ていた妹尾美穂さんから勧められて、でした。
美穂さんはジャズピアニストでもあるのですが、オイラは元々そっちから美穂さんと仲良しになり、あちこちのライブにお邪魔していました。
「私のライブ、色んなパターンのやつを聴きに来てくれてるから、あとはDC来てくれたら完璧だね~(笑)」ということで、夜に素晴らしいライブが東京である日に、そのお昼にDCやるからということで参加したのがすべての始まり。

これが面白くて!o(≧▽≦)o

また、そのDCとライブに鳥取・岡山のそれぞれDC関係者も参加していて、その方たちと会話したことも、DCに立て続けに参加するきっかけになりました。

オイラ自身は音楽的な素養は全然無く、大学~30歳ぐらいまで、ニフティのカラオケフォーラムに所属して全国でカラオケしてた程度のもの。楽器なんて小学校以来触ったことも無かった人間です。
それが今では、ドラムサークルファシリテーター協会(DCFA)の会員ですよ(笑)

DCはストレス解消にもいいし、運動にもなります。仲間も増えますし、何より楽しい!

こんなDCの魅力を皆さんにもお届けできたらナァ…ということで、このブログはそっち方面に舵を切ることしました(^m^)

細々と書いていきますが、皆さまよろしくで~す♪