わたしにとって、『パートナーシップ』は長年のテーマでした
  【その3】脱・鬼嫁にむけて・・・
 

パートナーシップをなんとかしなくちゃ! とわたしが思い始めたのは、今から約9年前・2009年の頃でした。
 
当時のわたしたちのパートナーシップは、
『スーパーかかあ天下』状態だったのですが、
ある方の一言で、それを見直そうと思ったのです。
 

その一言とは、
アンバランス過ぎる夫婦関係、つまり、どちらか一方がいつも強くて、どちらか一方がいつも弱いという夫婦関係は、子どもに悪い影響を与える。」
「人間関係で、一方が強すぎて、一方が弱すぎる場合、弱い方が強くなるのはとても難しいので、強い方が権限を委譲していくしかない。」
・・・というもの。
 
その言葉を聞いたとき、ギクッとしました。
「あ、、、、自分たちのことだ、、、、」 って。

それからいろいろと試行錯誤。
 
人間関係の本とかいろいろ読んだりして。
 
今でも強く印象に残っている本の中の一冊は、
チャック・スペザーノ博士の本です。

◆人間関係はどのように成長していくのか? を表す図がチャック・スペザーノ博士の本の中にあって、それがとてもわかりやすくて!!
ごくごく簡単に書くと、、、
『 被害者状態 → 加害者状態 → 共同創造 』
というステップで、人間関係が成長していくとのこと!!!
 
 
そっか!スーパーかかあ天下っていうのは、ある意味  『被害者+加害者』 っていう状態だったんだ!!!!!!!
と、自分たちの状態を再認識。

そこから、『脱・スーパーかかあ天下』に取り組む期間が
2009年から2016年くらいまで数年間も延々と・・・続きましたよ(笑)!!!

当時のわたしの症状は、、、
★パートナーにやさしい言葉がかけられない
★パートナーに何かの行動をリクエストするときは「やって当然でしょ!」という気持ちでいる
★パートナーにやさしい態度をとれない
★パートナーを尊敬できない
★パートナーの嫌なところ・ダメなところばかりが目に付く
★パートナーと物理的に接触したくない
★パートナーの世話をしたくない
 
 
 
・・・・・・・なんだか、箇条書きにすると
うーーーーーーん、、、、、、
我ながら恐ろしいほどにヒドイ状態でしたね。。。
鬼嫁状態。
 
 
でも、当時は、、、
パートナーのためには頑張れないけど(爆)、わが子の健全な育成のためなら頑張る!!!
という、ひたむき(?)な気持ちで、パートナーシップの改善のために取り組み始めたのでした。
 
 
 
 
 
~当時のわたしの取り組みをいくつか書いてみます~
 
【1】脱・鬼嫁の取り組み初期、、、面と向かって夫にやさしい言葉をかけるなんて絶対できなかったので、メールで!!やさしい言葉をかけはじめた。
※当時 夫は、「メールだとやさしいのにぃ・・・(T_T)」とよく言ってたなぁぁ(笑)。
 
【2】自分に呪文をかける勢いで、パートナーに大きな紙にラブレターを書いて、それをパートナーの良く見える壁に貼っておいた(ちなみに今もまだ貼ってあるヨ)
 
【3】実家の両親に子守りをお願いして、二人きりで食事や映画に行く時間を意識的に・定期的に作るようにした。
2~3か月に一回のデートでも、かなり大切な取り組みだった。
 
【4】うちはお小遣い制だけども、できる限り、パートナーの希望額のお小遣いを渡すように変えた。
(それまでは、かなーーーーーーーーり 渡し渋っていたwww)
  
【5】(数年間の取り組みを経た終盤のころ)
なかなか面と向かっては言語化できないけど、パートナーを大切に思っていることを行動で表そうと、、、
何年間もずっっっっとしていなかった「いってらっしゃいのチュ♡」をするようになった。
 
【6】  ・・・つづく・・・
 
 
 
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