本当の生きる力って???
~子どもたちの感性と好奇心を育むために~
今の日本社会をみると、国語・数学・英語・社会・理科の5教科と、体育・音楽・美術・技術・家庭科といった技能教科の社会的価値の開きがとても大きいことに疑問を感じます。
高学年になればなるほど、また、発達に凸凹がある子どもほど、この5教科に苦戦をしいられます。
学力が低い自分に対して、次第に自己肯定感も低くなっていきます。
しかしながら、実際の社会の職種は非常に多岐にわたり、「労働省編職業分類」には28,275種の職業名が採録されています。
5教科の学びが、社会人になってからの実際の仕事で役に立つ職種はいったいどのくらいあるのでしょうか?
わたしは、採用コンサルタントとして企業の採用現場で働いていましたが、社会が求める人材像と教育現場が育てる人材像にとても大きなギャップを感じていました。
社会が求める人材=コミュニケーション力、問題解決力、ゼロからモノを生み出す創造力、打たれ強さがある人間です。
これらは、知識詰め込み型の教育では決して培われません。
体育・音楽・美術・技術・家庭科・クラブ活動において、手先を動かし、自分の世界観を表し、見通しをつけながら仲間たちと作業をするときに培われていきます。
子どもたちが早い段階から、自分の興味・好奇心・能力に気づけるように、自己肯定感を育むことができるように、これらの感性教育の機会を多く設けることはとても有意義なことです。
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先日、フリースクールスタッフが集まる場において、とても興味深いお話をいくつか聞くことができました。
■とあるオルタナティブ・スクールを設立した学校長は、元教員。
教員時代の体験で、ある年の受験日当日に、一人の受験生が遅刻しないようにと必死な顔で校門に向かって走ってきた。
その際に、近くにいたおばあさんを突き飛ばす形になってしまったが、受験生は意に介せず何も声をかけずに門をくぐっていった。
その様子を見て、「本当の教育とは?」を考えはじめ、オルタナティブ・スクールを設立する一番のきっかけとなった。
■一般には不登校児と呼ばれるフリースクールに通う子どもたちが、日々フリースクールのスタッフよりも先にスクールに来て待ち遠しそうにドアが開くのを待っている。
この生き生きとした子どもたちを捕まえて、「不登校児」のように「不~」という否定的表現で呼ぶのはいかがなものか。
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本当の生きる力って、どういうものでしょう?
残念ながら、知識や学力だけでは、生きる力を
持っているとは言えません。
生きる力とは???の答えは人それぞれですが・・・
今年5年目となる、共育ステーション 地球の家 では、
このような子どもたちが育っています^^
『こんな 子どもに育っていく』
共育ステーション 地球の家 http://www.kireinotane.jp/future/chikyunoie_future.html
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オーガニックサロン きれいのたね さんにて
開催します🎵
『ゆめいっぱい!バルーンアートパフォーマンス』
去年おおいに盛り上がった、
瀬田祐樹(せたゆうき)さんの
すごわざバルーンアート☺❗
■ https://www.facebook.com/events/711591465688040/
■ http://ameblo.jp/chikyunoie/entry-12256599191.html
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5/16(火) 11時~13時 松戸市 五香駅前
『ゆるゆる子育ておしゃべり会』
開催します^^
なんでも話して
すっきりしちゃいましょ♪
http://ameblo.jp/acco888/theme-10098733407.html
胎内記憶ワークショップ
~家族を選んで生まれてきたよ~
≪千葉県松戸市≫ vol.25
2017年 4月28日(金)
10:30~12:00 (受付10:10~)
◎リーディングメニュー ※複数選択OK
【1】子どもが わたしを「母」に選んだ理由
【2】子どもが あの人を「父」に選んだ理由
【3】わたしが 「わたしの母」を選んだ理由
【4】わたしが 「わたしの父」を選んだ理由
【5】あの人が 「あの人の母親」を選んだ理由
【6】あの人が 「あの人の父親」を選んだ理由
【7】わたしとあの人(夫・妻・恋人・友人 等)が出逢った理由
【8】わたしがあの人と「兄弟姉妹」として生まれた理由
【9】わたしとペット(愛犬・愛猫 等)が出逢った理由
【10】わたしがわたしとして生まれてきた理由
◎詳細&申し込み先
http://www.kireinotane.jp/event/tainai_kioku.html