2016/9/14付 文部科学省の通知
→→ 不登校を「問題行動」と判断してはならない。
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平成28年9月14日付 通知
「不登校児童生徒への支援の在り方について」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1375981.htm
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（一部抜粋）
(3)不登校とは，多様な要因・背景により，結果として不登校状態になっているということであり，その行為を「問題行動」と判断してはならない。
不登校児童生徒が悪いという根強い偏見を払拭し，
学校・家庭・社会が不登校児童生徒に寄り添い
共感的理解と受容の姿勢を持つことが，
児童生徒の自己肯定感を高めるためにも重要 であり，
周囲の大人との信頼関係を構築していく過程が社会性や人間性の伸長につながり，
結果として児童生徒の社会的自立につながることが期待される。
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これはとっても重要な通知ですね＾＾
うちのちーちゃん（小2）は、
小学校の居心地がちーちゃんにとって
良くないから学校に行っていません。
『先生が大声で子どもを注意するのが怖い。』
というのが、最近のちーちゃんの言葉です。
ちーちゃんは、
とっても感じやすい、
かなり繊細な面があります。
神経が図太いわたしが
間近で見ていていると、
「え！？！？そこで傷つくの！？！？！？」
とびっくりすることも
日常的に少なくありません。
でも、ちーちゃん本人にとっては
極めて重要な問題で、
過去を振り返っても、
『大人が大声を出してい怒っているシーン』
はトラウマになっている模様。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
先日の出来事ですが、
近所の横断歩道が「赤」の状態で、
先を急いでいたおばさんが
自転車のスピードを出して
シャーーーーと横断しました。
その時、ちーちゃんとわたしは
信号待ちをしていましたが、
横断歩道の向かい側にいたおじさんが、
もんのすごいドスのきいた、
おっっかない顔と声で
「
信号無視してんじゃね～よ！！」
信号無視してんじゃね～よ！！」と、おばさんに罵声をあびせていました。
それを聞いたちーちゃんは、
しばらく呆然とし、
「ママ・・・こわい・・・・こわいよぉ・・・」
とショックを受けていました。
それ以来、
ちーちゃんはそこの横断歩道を
できるだけ避けています。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
ちーちゃんみたいな、
とっても繊細な心を持った子どもにとって、
日常的に大人が大声を出している場所＝小学校は
神経の休まらない怖い場所のようです。
うちのちーちゃんが小学校に行かずに
おうちで勉強しているのは、そんな理由から。
一口に不登校といっても背景は様々です。
でも、どんなケースでも、
大人たちにとって・・・ではなく、
『子ども本人にとってのよりよい方法』を考えて
ケア＋サポートをしていきたいものですね。
▼栗をむくちーちゃん
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http://ameblo.jp/acco888/entry-12195454782.html
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