先日テニスの試合で惨敗(二勝三敗)したYOちゃん-GAちゃんペアのリベンジは日曜の予定だった。

試合に先立ち、前回の反省を踏まえ今回勝つためにどうするか、作戦会議が何回か開かれていた。もちろんラーメン屋で。
前回の反省とは、「女に弱い」こと。すなわち相手コートに女性が一人でもいると突然フェミニストに変身してしまい、メロメロとメンタル面ですでに敗退してしまうのである。そんなところでフェミニストになるなら、私の前でもなっていただきたい。

それで今回はどういう対策を立てるのか?YOちゃん曰く、「相手コートに女がいたら、僕達も女装する」。・・・なんだか対策のポイントが違うような気がする~。全然イケそうな気がしない~。

まぁとにかく先週金曜の夜はコーチと一時間練習、GAちゃんの学生時代の先輩までお呼びして、後半一時間ゲーム練習。コーチが帰ると女は私一人だったので、「じゃあ私が君たちが苦手な女役をやりましょう」と親切にも申し出ると、「知らない女の人じゃないとヤダ」などと贅沢なことや、「へぇ女だったんだ」などと失礼なことを口々に言う。

せっかく練習はしたけど、日曜は雨。会社ではYOちゃんチームが何勝するかを胴元・IZのもとで賭けていたけど、次回に繰越。IZによると、何でも4勝とか5勝に賭けてる人がいるというので「そんな無謀な人は誰!?」と聞くと、「本人達です」とのこと。本人達は賭けちゃいかんだろう。その前に、その根拠のない自信はどこから来る?次の試合相手が全ペアミックスダブルスだって有り得るのにねぇ。