5/4(日)。馬しかいない動物園に初めて行く。子供たちはみな「動物園に連れてったる」と言うお父さんと出掛け、帰宅後にお母さんに「何がいたの?」と聞かれ、「おうまさん」と答えるそうだ。で、お母さんはまた聞く。「それから何がいたの?」。子供「おうまさん」。母「・・・」。

この動物園には馬しかいないのに、えらいぎょうさん人が集まってる。しかも95%はオヤジである。あとの5%くらいが、若いカップル、オヤジの家族と思われる女・子供。

最初に驚いたのは施設の立派さ。明るいガラス張りの近代的で巨大な施設。動物園オーナー企業の利益率は相当よいのだろう。オヤジらは一回来ると数万円から数十万円も払っていくらしい。
建物の外は公園になっていて、親子がバドミントンをしていたり、子供が遊べる遊戯施設、トランポリンまである。時々ポニーが出てきて、撫でたり写真を撮ったりできる。オヤジが馬に夢中なのをカモフラージュするために、あたかもオヤジが家族サービスをしているかのように見せる術を、この動物園は用意している。

テナントも、オヤジ向けのうどんだのそばだのの他に、若者、女・子供にウケそうなモスバーガーやSEATLE'S BEST COFFEEまで、守備範囲を広く整えている。ちなみに私のランチは引力に曳かれるまま吉野家→モス→SEATLE'Sでコーヒー。

今日も連れの弟・サンダルマンは、もちろんサンダルで堂々と登場。体重を100Kgアンダーでキープしてきたのに、このGWで気が弛んだらしく104に。ゴルフのスコアか?もちろんサンダルマンの食欲は、馬並みです(*_*)