山上容疑者は実はダミーで、安倍さんの命を奪った本当の狙撃者は他にいるのではないか。
このことはYoutubeで拝見して先日記事に書いた。
https://ameblo.jp/acco42100/entry-12767565097.html

このことについて活字メディアでもお目にかかることができた。
月刊『WiLL』12月号にて理学博士で札幌医科大学名誉教授の高田純さんが、当日撮影された画像、音声データを科学的に分析して詳しく検証されている。

 


高田博士の分析によると、
山上のパイプ銃の爆音周波数は低い。
一般にパイプ銃の爆音はパイプの長さが長いほど低く、実弾より空砲の方が低くなる。
また、爆音の継続時間が短い。これも空砲の特徴に当てはまる。
さらに、発射後の白煙がパイプの軸に沿って真っ直ぐに遠くへ飛び出した。これも押し出す弾がないから火薬の燃焼ガスが銃口からすぐに漏れ出したためで、空砲の証拠である。

そして、
山上の2発目の銃声の0.2秒前に未知の3発目の銃声が音声データに記録されている。その音は「シュッピ」という小さな音で山上の銃声「ドゥオーン」という音よりも高音で、少し詰まった短い音。実は安倍さんが手に持ったマイクがこの狙撃音を拾って街宣車のスピーカーが増幅したため、集まっていた聴衆にもはっきり聴こえたそうだ。この銃声は消音器を使用した銃で、衝撃波の発生を抑えるため亜音速の弾丸を使用したのだろうということだ。

このところテレビも新聞も雑誌も安倍元総理の命を奪った弾丸のことなどまったく無視して、旧統一教会と政治家の関わりばかり報じている。
おかげで旧統一教会のダメージは相当なものだろう。
山上の狙いがそこ(旧統一教会へのダメージ)にあったとすれば、安倍元総理を狙ったことは大正解だったのではないか。とは満寿夫の職場のSさんの言。
しかし、安倍元総理の命を奪ったのは本当に山上の弾丸なのか。背後に組織的な関与はなかったのか。例えば外国の勢力とか。真実を知りたいものだ。

再び職場のSさんの言を借りると、
外国の勢力が絡んでいるとなると高度に政治的な問題になるから、慎重に捜査を進めているのだろう。十分に証拠がそろってから立件ということになるのではないか。ということだった。
なるほど。

背後から山上を操った組織を某国と決め付けるわけではないが、
親中派の林外務大臣を擁する現岸田政権で真実を究明することができるだろうか。
林外務大臣は自らを「親中派」ではなく「知中派」だと言っていた。
なるほど、敵を知り己を知れば百戦危うからずというものだ。その知見をぜひ他国ではなく日本国の国益のために役立ててほしいものだ。

「天網恢恢疎にして漏らさず」という。
天の網は目が粗いが決して悪人を逃すことはない。
また、「真実は時の娘」という言葉もある。
時間はかかるかもしれないが、真実はやがて明らかになるだろう。

それにしても、
奈良県警はやる気があるのだろうか。
現場検証は事件発生から数日経ってからだったというし、
90メートル先の立体駐車場のビルの壁面にめり込んだ弾丸は、Youtubeの画像撮影の時点でまだ回収されていなかったし、
安倍さんの体に残っていたであろう弾丸は、安倍さんの搬送途中に落ちて紛失してしまったというし、
押収したパイプ銃での実証実験ぐらいは実施したのだろうか。
実施したのなら結果報告をしてほしいものだ。
ぶっちゃけ県警本部長のクビなんかどうでもいいので、真面目に捜査して真実に迫ってほしいものだ。