安倍元総理暗殺事件からもうすぐ3カ月になろうとしている。
月刊Hanadaと月刊Willは追悼特集第3弾だそうだ。
前号、前々号と似たようなことが書いてあるのだろうが、
やはりまた買ってしまった。
安倍晋三を失った悲しみ、悔しさはまだ拭い切れない。


しかし、
奈良県警の捜査状況の発表はまだない。
多少あるのかもしれないが寡聞にして知らない。
県警本部長が引責辞任したというのは聞いた。しかしそれ以降何もない。
事件発生からもう3カ月になろうというのに。
操作は進んでいるのだろうか。
坂上は本当に単独犯だったのか。
背後に組織の関与はなかったのか。
事件の不可解な点が多数指摘されている。
マスコミはそちらの方には目を向けないのか。

マスコミは政治家と統一教会の関係と国葬の是非に明け暮れている。
最近ネット上でその点を指摘したYoutubeを拝見た。
大変興味深いので拙ブログに引用させていただくことにした。

 

 

安倍元総理銃撃事件 その1 単独犯なのか?
がんばれ日本!全国行動委員会兵庫県姫路支部チャンネルより
https://www.youtube.com/watch?v=v9wZO1UA_yU

安倍元総理銃撃の不思議な点

●新聞報道について
海上自衛隊に在籍していたことを強調する。17年も前のことなのに。
銃器の扱いに熟達するなら海自より陸自の方が合理的だ。
●犯行現場について
山上の発砲位置から標的まで6~7メートルの距離がある。
手製のお粗末な銃で技術も未熟ではなかなか当たらないはずだ。
●警備体制について
安倍総理の背後を全く守っていない。
SPの仕事は犯人を取り押さえることではなく要人を守ること。
山上の銃はわざと大きな音と煙が出るようにして、
皆の目をそちらに向けさせようとしたのではないか。
●弾道について
低い位置から撃った弾が首から入って心臓に届くのか。
安倍総理を即死させたのは別のところから撃たれた別の弾丸ではなかったのか。
●山上の態度について
至って冷静、強い怒りや恨みというものが感じられない。
山上の役割はケネディ暗殺のオズワルドだったのではないか。
●奈良は高市早苗の地元である
この銃撃は高市さんに対する脅迫だったのではないか。

まとめると
1.メディアは単独犯以外の選択がない。
2.安倍元総理の後方警備がされていない。
3.SPが安倍元総理から離れている。
4.歩きながら正確な射撃はできない。
5.発射された弾の弾道がおかしい。
6.動機に強い殺意を感じない。

故意か偶然か警備が手薄だった。
分かりやすい犯人が即座に逮捕された、

警察が捕らえた犯人はダミーで別の方向から致命的な狙撃を受けた。
何だか聞けば聞くほどケネディ暗殺に似ているではないか。(満寿夫)

 

 

安倍元総理銃撃事件 その2 不可解な所
がんばれ日本!全国行動委員会兵庫県姫路支部チャンネルより
https://www.youtube.com/watch?v=Ud8KhRb4XS0

安倍晋三元総理暗殺事件の不可解な点 その2

奈良医科大学の福島教授の見解と奈良県警の司法解剖の結果に相違がある。
●福島教授:銃の傷は正面の首のほぼ中央部分と、5センチほど右側の2か所にあり、体内に2発の弾丸が入ったとみられる。
心臓の壁に穴が開いており1発が心臓に達していた。
左肩の前部にも傷があり首から入った弾丸が貫通していった可能性がある。
●奈良県警:死因は左上腕部を撃たれて動脈を損傷したことによる失血死だった。(共同通信)
AEDを使用したが、電気ショックは起きなかった。(産経新聞)
つまり、その時点で心臓は停止していた。
●福島教授:首の銃創は射入創であって、射出創ではない。大きさは非常に小さい。
山上の使用した弾丸は5ミリから10ミリ程度の市販品である。(朝日新聞)
この大きな弾丸と小さな銃創は矛盾する。
司法解剖の結果、盲管銃創(弾が貫通していない)である。
盲管銃創でありながら体内から弾が見つかっていない(自民党部会での警察発表)
福島教授の見立てに従うなら弾道は上から。
警察発表は心臓の傷に全く触れていない。

●犯行現場の問題
他の政党は警察から「ここでは警備ができないから、他の場所で」と事件現場の場所の使用を断られた。なのになぜか自民党には許可された。(関西テレビ報道ランナー)
●動機について
山上の供述内容で安倍元総理殺害の動機になるだろうか。
20年前のことをずっと恨み続けていたのだろうか。
そして20年後に安倍元総理を狙ったのだろうか。
最近の報道は暗殺の事実そのことよりも統一教会と国葬のことがメインになっている。
真相究明を求める声が国会議員や国民の間から出てこない。
国家の安全保障上の大問題なのにどんどん矮小化されている。
山上は5月に仕事を辞めて生活も困窮していたのに、殺人を計画する余裕があったのだろうか。支援者がいたのではないか。
外国勢力の関与があった場合、スパイ組織が関与した場合、真相解明は簡単ではない。

まとめると
1.医科大と警察で死因に食い違いがある。
2.司法解剖で心臓への弾道の説明がない。
3.体内にあるはずの銃弾はどこに消えた。
4.自民党だけ警備上問題ないのはなぜか。
5.犯行の動機が安倍総理に結びつかない。
6.生活困窮者にそんな余裕があるのか。

 

 

安倍元総理銃撃事件 その3 迷宮入りを狙っている?
がんばれ日本!全国行動委員会兵庫県姫路支部チャンネルより
https://www.youtube.com/watch?v=k93oBN39d4U

真相究明はなぜされないのか?!

発表されている表情報を集めてそれを整理しておかしな点を共有したい。
いまだに警察は公式の記者会見(捜査状況などについて)を開いていない。
警察もグルだったという言説を否定できない。
警備が手抜きだったのではなく、意図的にそうしたのではないかという疑いがある。
安倍氏の死因について警察と奈良医科大の見解が違う状態が続いている。
●警察:
2発の銃弾が体内に入った。そのうちの1発が動脈を傷つけた。
左上腕部から入った弾が鎖骨下にある動脈を傷つけた。
もう1発は首から入って右上腕部の骨に当たって止まっていた。
このうち致命傷を与えた銃弾は救急搬送の途中で消えた。
右上腕部で回収された弾は直径1センチで金属製。(青山繁晴氏の取材)
死因は大量出血による失血死で心臓に損傷はなかった。と発表。
●奈良医科大:
首に2発の射入口があり、そこから入った弾丸が心臓に到達し、
心臓に大きな穴をあけていた。弾丸は発見できなかった。


CTを撮っているはずだ。CTを公開しないのはなぜか。(前川氏の知人の医師談)
弾丸が発見できなかったのはCTに映っていなかったのか。
銃弾は重要な証拠なのに、奈良県警が現場検証をしたのは事件発生5日後だった。
当日の警備の不備、現場検証の遅れ、死因の見解の違い、
奈良県警の原因究明の姿勢を感じられない。

山上に罪悪感がないのは本当は殺していないからではないのか。
(安倍総理の命を奪ったのは別の弾丸なのではないか)
マスコミはなぜ山上がしゃべった供述は100%信用できるとするのか。

●奈良県の救急搬送について
奈良県平均は43~44分くらい、安倍元総理の場合は50分かかっている。ドクターヘリを使ったにもかかわらず。
●屋上の白いテントについて
スナイパー小屋だったのではないかと噂された。事件の3時間後に撤去された。
バズフィードが取材して疑惑を否定した。
警察は屋上警備をしていなかった事実がわかる。
ビル関係者、メンテナンス業者は自由に出入りできていた。
●スナイパーについて
ビルの屋上から標的までの距離30メートルは至近距離。
上からの弾道は奈良医科大の見解と合致する。

実は大手マスコミもグルなのではないか。
新聞の見出しの文言がピッタリ同じ「安倍元首相撃たれ死亡」!!
国会議員が警察の異常さを指摘しない。真相究明の動きがない。
真相解明を妨げる大きな力が働いているのではないか。