久しぶりの1泊2日の福島温泉旅の最後は横向(よこむき)温泉「森の旅亭 マウンウト磐梯」です♪
日帰り入浴で貸切風呂も入れるのですが、ダメ元で電話をしたら入浴が可能とのこと
時間もギリギリだったので、急いで中ノ沢温泉から横向温泉に移動しました。
奥州三名の一つとされている横向温泉には車でおよそ10分くらいで到着することができました。
道路には雪は残っていませんが、道路脇にはたくさんの雪が・・・
そしてさらに道を進んで行きました。
横向温泉はこちらのマウント磐梯の「上の湯」、すでに残念ながら閉業してしまった「中の湯」、そして滝川屋旅館さんが営む「下(しも)の湯」の3つの温泉からなっています。
ちなみにホテルの正式名は「磐梯朝日国立公園 磐梯横向温泉 森の旅亭マウント磐梯」です。
白樺やブナの原生林に囲まれ、ひっそりとした一軒宿ですが、冬場だと近くでスキーを楽しむスキー客で賑わいます。
受付を済ませ、館内のお土産屋さんを少し見学させてもらいました。
福島はやはりこけしや・・・
「赤べこ」のお土産が有名ですよね!!
ちなみに赤べこの「べこ」は会津地方の方言で「牛」のこと。
会津の柳津エリアが発祥で、牛の形の張り子人形を赤く塗り、頭に触れると首の部分がゆらゆらと揺れるようになっています。
古くは「厄除け牛」や「幸運の牛」とされ、魔除けや縁起物として会津の地元の方を中心に愛されています。
貸切風呂も共同風呂と同じように階段を下がって移動します。
こちらは脱衣場に貼ってあった温泉分析書 ↓
お風呂は二つあり、こちらは内風呂 ↓
壁をじっくり見ていたら何やら松?!のような壁画が描かれていました。
貸切風呂で露天風呂にも入れるので本当に有難い~!!
内風呂も好きですが、やはり開放的な露天風呂に浸かりたく、こちらでゆっくり、のんびりさせてもらいました。
横向温泉の源泉は安達太良連邦の「高峰鉄山」(1709m)の湯脈より湧き出る単純泉ですが、「単純」という言葉では片づけられないほどの鉄分を多く含む唯一無二のお湯。
メタケイ酸も多く含んでいるので、美肌効果も期待でき、女性には嬉しいお湯ですねっ
源泉がとても熱かったので、一生懸命、湯もみをして少しだけ加水をさせてもらいました。
マウント磐梯を後にする時に「人生前向き、温泉は横向」という素敵な合言葉をフロントで言うとその言葉が入ったロゴ入りタオルが頂けるようになっています。
私ももちろん・・・合言葉を言ってタオルを頂きましたよ~
・・・が、写真を撮るのを失念しちゃいました(笑)
東北自動車道(上り)のどこかのSAでラーメンを頂きました
なんかいつも湯めぐりするとラーメンなど温かいものが食べたくなるんだよなぁ
今回は食べませんでしたが、数年前に郡山で食べた「郡山ブラック」↓
大好きな「喜多方ラーメン」↓
福島のお土産の代表格の「酪王 カフェオレ」のクランチ ↓
福島 横向温泉 森の旅亭 マウント磐梯
泉質 単純温泉(低張性 中性 高温泉)
泉温 62.1度
pH 7.0
効能 神経痛・胃腸病・婦人病・五十肩・リュウマチ・・・など