会津西山温泉を後にして、次に向かったのは同じ柳津町にある「会津柳津(やないづ)温泉」♪
柳津温泉の全ての温泉宿に電話をして日帰り入浴ができるか確認したのですが、全て断られ・・・
そして唯一、許可してくれたのが「花ホテル 滝のや」さん。
会津にある主な温泉のうち、唯一、柳津温泉に入ったことがなかったので、今回、入れることになってほんとに良かったです。
・・・ということで、雨の中、柳津温泉街をぶらぶら歩いて少し散策。
柳津温泉には今回、初めて訪れたので、テンションがめちゃめちゃ上がりました
大きな看板が目立つ「花ホテル 滝のや」さん ↓
ちょうど看板の下が浴室っぽいよね・・・と温泉仲間と話しながらぶらぶら。
こちらは「花ホテル 滝のや」さんへと続く「あかべこ通り」↓
「花ホテル 滝のや」さん↓
和室7室、洋室が1室の計8室、およそ40人が宿泊可能です。
「赤べこ」の発祥の地と言われている柳津町、ホテルのフロントには大きな赤べこさんが鎮座していました。
ちなみに宿泊すると1500円で赤べこ絵付け体験ができるそうです
湯上りに時計の下にあったドリンク(麦茶)をご主人のご好意でたくさん頂いちゃいました。
宿泊すれば自分のサイズと好きな柄の浴衣がチョイスできるのですね~
浴衣着て、桐下駄を履いて、昔ながらの情緒あふれる宿坊が立ち並ぶ門前町をぶらぶらするのも楽しいですね~♬
男女別の温泉入り口の横には「入浴心得」が貼ってありました。
こちらは女性専用の内風呂 ↓
今回はあまり時間がなかったので、内風呂には入らず、屋上にある貸切の露天風呂に入ることに・・・
通常の入浴料金にプラス500円で50分間入浴が可能です。
4階屋上にある手作り感満載の「貸切露天風呂」への入口 ↓
屋上にある貸切露天風呂 ↓
写真奥の白くて丸い浴槽は熱くてとても入れなかったので、手前の長方形の湯船にひたすら入っていました。
お湯はお宿の近くにある「福満虚空蔵菩薩圓蔵寺(ふくまんこくぞうぼさつえんぞうじ)」の境内から配湯されていて、無色透明で、少しのキシキシ感。
源泉を飲んでみると、少しのえぐみと苦味が感じられました。
雪深い景色の中を走る只見線の風景画を見つつ、雨に打たれ、雷を恐れながら、なかなか体験できないような湯浴みとなりました~(笑)
福島 会津柳津温泉 花ホテル 滝のや
泉質 弱塩化物泉
効能 神経痛・擦り傷・切り傷・婦人病・・・など