静岡 対馬温泉 藤よし その1 | ソムリエaccoののほほん日記

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伊東温泉を後にして次に向かった先は富戸エリアにある対馬温泉 温泉割烹旅館 「横浜 藤よし 伊豆店」さん♪

 

県道109号線の城ヶ崎海岸と川奈ホテルゴルフコースの中間あたりに位置している「藤よし」 ↓

ひたすら山を登ってきたのでようやくこちらの看板を見たときには少しホッとしました。

 

 

 

伊豆なのに・・・何故に「横浜」?! 「藤よし」さんは横浜に本店がある割烹料理屋さんがこちらの静岡にあるお店を経営していて、敷地内には温泉が湧いていているので、宿泊が出来たり(1日4組限定)、食事をしながら日帰り入浴ができるようになっています。

門構えが格式高く、立派な「藤よし」の入口 ↓

 

 

 

この時はまだ6月でしたが、すでに猛暑となり、敷地内にたくさん咲いていた紫陽花もなんだか心なしか暑さで枯れてきてしまっていました汗

 

 

 

 

こちらが建物の入口で石畳の階段を登ったところで受付を済ませました。

 

 

 

「藤よし」では2名からの要予約で日帰り入浴&お食事プランとして11時~16時の間の3時間、食事をしたり、いくつかある温泉に入ることが可能です。

今回、私たちは12時~予約を入れていました。


 

 

こちらの広いスペースのお食事処でまずはランチを頂きました。

 

 

 

まずはノンアルコールビールビールで乾杯☆

さすが料亭の味、相模湾で育った新鮮な金目鯛を中心とした豪華舟盛りなどなど・・・ふんだんな量の魚介類の料理はどれも絶品ドキドキ

初めは少し足りるかなぁ・・・と心配だったのですが、その心配はご無用パー

茶碗蒸し、ご飯、金目鯛のお吸い物、デザートまでついていて最後はお腹がパンパンになりましたあせる

 

 

 

 

 

 

食事を終えると旦那さんが地図を見せてくれながら温泉の場所を説明してくれました。

私たちが入浴できるお風呂は写真右下の「新相模の湯」、写真左下の「春夏秋冬の湯」、その上にある「女神の湯」、そして2000円と有料になりますが、源泉に一番近いお風呂で予約制の「なごみの湯」 ↓

 

 

 

敷地内の移動用に着られる浴衣、バスタオルが借りられ、ハンドタオルは持ち帰ることができました。

 

 

 

旦那さんいわく、「今だと新相模の湯が空いていて、景色も良いからオススメですっ!!」・・・とのこと。

ならば行かないわけには行きませんあせる

全ての浴室にはトイレが無いので、食事処の横にあったトイレをお借りして、温泉仲間とタオルの入った籠を持って急いでこちらの「新相模の湯」へ移動。

ちなみに「なごみの湯」以外のお風呂の予約は不要で、入口の札が「空いています」であればいつでも入れます♪

「藤よし」は小高い山の上にそびえ立っているので、穏やかな紺碧色の相模湾の絶景が望めましたアップ

 

 

 

 

「新相模の湯」の入口 ↓

ドアに掲げられている札を「貸切中」にしてお風呂に入ります。

 

 

 

こちらが半露天風呂の湯船温泉 ↓

浴室に入った瞬間、さわやかな風が吹いていて、気温が少し下がり、涼しくなりました。

かなり大きめの風情のある長方形の浴槽の角っこにはめでたい大黒様と恵比寿様が鎮座していて、お湯に浸かっているだけでも縁起が良さそう~(笑)あせる

地下1200mから湧き出し、そこから直接、空気に触れることなく浴槽へ注がれているお湯は無色透明で無味無臭、温度は41度~42度と少~し熱めだったので、お湯に浸かったり、時折、浴槽の縁に寝そべってゆっくりしたりしていました。

お湯に入るとちょうど目の前の壁がガラスになっているので、座りながら、そのままの姿勢でも青い空と相模湾を望むことができました。

「藤よし」にいらした際にはぜひぜひ「新相模の湯」に浸かって景色も堪能することをオススメしますっパー

写真には写しませんでしたが、手前には洗い場やシャワーがあるのでご安心を。ちなみにシャワーにも温泉が使われているそうです。