極上のお湯を堪能した後はお楽しみの夕食♪
1月ということでお宿から乾杯ににごり酒を頂きました。
お宿の近くの自家菜園で社長をはじめ、スタッフが野菜を育てているのだそう・・
仙仁温泉のお食事はいつもながら味付けが優しく、ていねいに盛り付けられているので「インスタ映え」ならぬ「ブログ映え」(笑)
〆のデザートまでお腹一杯美味しく頂いちゃいました。
夕食処は個室となっていますが、それぞれの個室にこんなスペースが設けてありました。(寒くてとてもじゃないけれどテラスには出られませんでした(笑))
夕食を終えた後はちょっとぶらっと敷地内をお散歩・・・
昼間と夜とは同じ景色でも雰囲気ががらっと変わるので面白い.......
館内のパブリックスペースにはお蜜柑がところどころ置いてありました。
私たちもいくつかもらいましたが、チェックアウトする頃には籠が空っぽになっていました
いつもながらハンモックでゆらゆら・・・
露天風呂付きの貸切風呂は全て「使用中」だったので、内風呂の貸切風呂の「家族風呂」にこの日の〆のお湯に浸かりに行きました。
翌朝、いくつもある書斎でみかんとルイボスティーを頂きながら朝刊チェックと読書タイム・・・
仙仁温泉の敷地内はとにかくとても広く、どこを撮影してもフォトジェニック☆
お散歩をした後は朝食は仙仁川沿いのテラスでのお待ちかねの朝食 ↓
前日の夜にかなり食べたにもかかわらず、お腹が空いたのかバクバク頂いちゃいました。
前回とは少し変わったメニューで、豆乳鍋など・・・品数も増えていました。
ゆっくり朝食を頂いた後は仙仁温泉名物の大洞窟風呂に浸かりに行くことに・・・
ここ何回かいつもチェックアウトの時間、ギリギリまで洞窟風呂に浸かっているような気がします。
入浴前に近くにあったロッキングチェアでゆらゆら......
「洞窟風呂は洞窟の最奥から湧き出る源泉そのままのかけ流し温泉ですが、温度が低いため、一部加温した源泉を加えております。
一部省略・・・
自然の恵みである温泉を心ゆくまでご満喫くださいませ」 ↓
はいっ、満喫させていただきます
洞窟風呂は男女混浴ですが、女性専用の湯あみ着がきちんと用意されているので安心、安心・・・
外国人用にもきちんと洞窟風呂(Cave Bath)の入り方など英語で表記されていました。
脱衣場の手前には少し加温された湯船があるので、仕上げ湯として身体を温めるといいかもしれません。
ほんのりライトアップされている浴室に入るたびにいつも探検するようなワクワク感が味わえます.....
湯底は大小の砂利が敷き詰めてあるので、歩いているだけでも足が刺激されるのでとても気持ちが良い。
最奥には源泉が滝となってゴォ~と音を立てながら勢い良く溢れ出ています。
お湯は無色透明、館内の貸切風呂よりもほんのり硫黄の香りがして、泉温は34度とかなりぬるいのでゆっくり、じっくり浸かることにより身体を芯から温めることが可能です。
仲居さんいわく、ここ最近で湯量が増えてきているとのこと・・・
こちらが洞窟風呂の入口横にある女性専用の内風呂 ↓
深度86mのボーリング泉で自然湧出の源泉を加温したかけ流しとなっています。
女性専用の露天風呂 ↓
「今度、仙仁温泉に来るのはいつだろうね・・・?!」と温泉仲間と後ろ髪を引かれる想いでチェックアウトをしました。
駐車場を出て現実に一気に戻って、車を走らせていると降ったばかりの雪山が目に飛び込んできました....
長野 花仙庵 仙仁温泉 岩の湯
泉質 単純温泉
湧出量 400ℓ/分
泉温 34.2度
効能 神経痛・胃腸炎・冷え性・筋肉痛・関節痛・・・など