LIVE幕開けから歴代ヴォーカルが揃い踏みで会場は大盛り上がりだった。
2曲目のジョイフルもいつものように菜々が盛り上げ会場と一体となった。
ここからは卒業LIVEに駆けつけたグループによる演奏になった。
まずは見事バンド甲子園で優勝しCDデビューを果たしたNBCからだった。デビュー作のnatural、4月に発売するリズムを披露した。
そして12月31日に卒業をした元SKEDNS11のくわっちが登場した。
くわっち)「僕にとって舜君はライバルです。それは今でも変わりません。またこの世界で一緒にやれることを願ってます。待ってるよ!舜君!聞いて下さい。yell」くわっちの目は少しばかり光ったように見えた。
卒業LIVEはこのあともゲストのおかげもあり盛り上がった。
skeとゲストのユニットもあった。
優)「次は最初で最後のユニットです。どうぞ~」とステージ上にはNBC徳本と菜々と舜の中学同期生がいた。今君を想うを披露した。
抜群のハーモニーで魅了した。
徳本)「舜…必ず帰ってこいよ!決着はついてないんやから…」徳本なりのエールだった。
その後もユニット曲は続いた。奈和と阿弥、みおるどとMUSE、そして玲奈も久しぶりに歌った。
そんなLIVEも終わりに近づいた。
舜)「今日は僕達の卒業解散LIVEにお集まりいただきありがとうございました。またこの日のためにご協力してくれたNBC、SKE48古畑奈和、くわっちさん、MUSE、そして玲奈ありがとうございました。この今日が最後になります。僕達の初のオリジナル曲、風になる聞いて下さい。」
彩)(僕たちは今、新しい何かを探し求めてる
もがき苦しんでその先にある何かを見つけようとしている)
舜)(手を伸ばせば簡単に夢が掴めると思ってた。)
みおるど)(Rord to Rord)
彩)( 僕たちは今始まったばかり 人生始まったばかり)
菜々・優)(Ran to Ran)
舜)(僕たちは今走り出したばかり今動き出したばかり)
彩)(ただ吹き向ける風にはなりたくない心地よい記憶に残る風になるんだ
笑顔になれる風になるんだ)
全員)(僕らはske~)
1番を歌い終わった間奏の時、ステージ後ろのスクリーンに舜の父親の写真を抱いた美奈が映し出された。そして舜には内緒で作成したビデオメッセージが流れた。
舜がいたらここまでこれた感謝の意が込められていた