そして2日後、くわっちはさっしぃに呼び出されたIWAに着き、すでにさっしぃは着いていて何故か大広間に通された。
さっしぃはすでに、到着していたようだったが、複数の聞き覚えがある声をして中に入った。
くわっち)「こんばんは…って何でこんないっぱい?」中に入るとてんとうむChuのメンバーと朱里、、卒業した川栄、みるき~が中にいた。
さっしぃ)「入ろうとしたらたまたまてんとうむChuがきてて、そしたら朱里と川栄がきて、美優紀は私が呼んだの!くわっちがくるって言ったらみんな会いたいって…」
朱里)「最近なかなか一緒にならないから…」
芽瑠)「みんな寂しがってたんよ~」とどうやら最近48Gとの絡みの仕事が少なくなっていたのがメンバーとしては、寂しかったようだった。
くわっち)「で、話しって…」
さっしぃ)「まぁ~先ずは座って、なんか呑もう、今日はもう終わりだよね!」
くわっち)「うん!!終わりだけど…じゃあいつもの…」と言おうとしたら、
内田)「はい!レモンサワー!」と座った途端にでてきた。
くわっち)「はやっ!」
内田)「うちの常連だからね…」
さっしぃ)「じゃあ、乾杯しよう~お疲れ様~」とグラスをあわせた。
そして肉や料理が運ばれてきて、てんとうむChuはわいわい騒ぎながら焼きだした。
さっしぃ)「あのね、話しっていうのはね…玲奈ちゃんの事なんだ。」
くわっち)「玲奈さんの事?なんで…」
さっしぃ)「最近あってないでしょ…実はこの間玲奈ちゃんとお仕事一緒でなんか寂しそうだった…」
くわっち)「今、お互いに忙しいから…」
さっしぃ)「ぶっちゃけ、どう思ってるの?あの日、2人の距離は縮まったんじゃないの?」
くわっち)「何で、そんなに…」
さっしぃ)「実は私だって…いやここにいるみんなはくわっちの事が好きなんだ。だから応援したい…」周りは最初聞いてない振りをしていたがうんうんと頷いた。
さっしぃ)「もう、そろそろいいんじゃない?」
くわっち)「何が…?」
美優紀)「恋愛解禁だよ!」
さっしぃ)「美優紀はちょっと黙ってて…くわっちの本音を教えて!」
くわっち)「みんなの前で…」
さっしぃ)「このみんなの前だから本音を言って!」と言われ周りを見渡すくわっち、
くわっち)「最初は憧れの人だった。1ファンであり、神の人だった…」と玲奈のことを話し始めた時、大広間のドアが開いた。