こどもの広場(比布町) | いつどこ in あさひかわ 〜Anytime Anywhere in Asahikawa〜

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しがない主婦と3人の娘たちの冒険ブログ♫

皆さま、こんにちは♡
3回にわたって書いていた
比布電車の旅今回で最終回ですカナヘイうさぎ

当初はピピカフェに行ければ満足
と思っており、
長女もさっさと電車電車に乗る気満々
だったのですが…

せっかく来たのに
カフェだけでは勿体ないと調べたところ
支援センターがあるとの情報を入手。
カフェの方が地図までくださり
歩いて行けると教えてくださったので
ちょっぴり移動してみました。

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移動手段はもちろんこれですよ。

ここ2日で気温がぐっと上がったので
もうそり移動は厳しいけれど
雪深い時期の方が
実は幼子を連れた移動が楽ですとびだすうさぎ2

抱っこして行くより引いた方が
うちはよっぽど楽です(長女15キロ)

ということで景色を楽しみながら
出かけたのは…

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この館内でこどもの広場というのが
平日ほぼ毎日開催されているのです。
時間は午前のみと午前午後の日があり
この日は午後もやっていました。

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地図はこんな感じ。

ルート的には遠いかなと
地図では思ったけど、そんなこともなく
商工会議所を右に曲がって突き当りを左
老人センターを通り過ぎて
直ぐ右で入口です。
保健センターは
老人センターの隣なのですが
入口が1箇所しかないため
ぐるっと迂回する形になります。

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中はこんなに広くてのびのびです。

いつも午後は
ほとんど人が来ないんだそうで
貸切でしたカナヘイきらきら

午前は10人くらい集まるみたいです。
年齢的には0から3歳。

先生は2名いて、
とても親切で長女も
たくさん遊んでもらいました♡

この日は1人しかいなかったので
大きなおもちゃしか写っていませんが

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おままごとなど
小さなおもちゃもたくさんあり
色々出してくれましたカナヘイうさぎ

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次女も縛られっぱなしだったので
ここで少し解放〜。

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うつ伏せはもうバッチリやる気なしピスケ

オムツ交換は
そこらへんでそそっとさせてもらい
トイレはバリアフリートイレに
踏み台と補助便座が付いていました。

1組だけだったので、
先生からも比布町の子育て事情など
色々なことを教えてくださいました。

比布町って幼稚園がないんだそうで。
なので、子供は
基本は保育園にあがるそうです。
待機児童もゼロだとのこと。

最近、
過疎化・人口減少化が著しいことから
旭川周辺の町への移住を誘致するため
子育て世帯への支援が
結構充実してきていますよね。

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出典:比布町ホームページ
比布町だけでもこれだけあります。

医療費タダ、妊婦健診タダ、待機児童ゼロ
住宅購入費補助(条件あり)、
スクールバスの補助など
親に嬉しい特典が多いですねー。
高校がないのはちょっとネックだけど
どのみち進学は大都市に出るだろうから
ベッドタウンとしては
とても魅力的な町だと思いましたカナヘイピスケカナヘイハート

しかも町民で、
こどもの広場を月1回使っている人は
こどもの広場の
預かりも利用できるんですって。
(午前のみの一時保育)
ちょっとした用事の時に
助かったりしますね。

東川町や東神楽町、鷹栖町なども
積極的で最近は旭川市民が移住して
一軒家を建てる方も多いとか。

広い土地におしゃれなお家。
…捨てがたいですねカナヘイうさぎ
夫が頑なに市外を嫌がるので
ウチは移住できないけれど…大泣きうさぎ

そんな話を聞きつつの
あっという間の1時間でした。

こどもの広場は15時までなので、
終わりに一緒に片付け、給水(&授乳)、
トイレを済ませ
再び駅へ歩いて行きました。

コースとしては
12時45分に永山駅から名寄行きに乗り
ピピカフェでご飯をゆっくり食べ
パンを購入して歩いて保健センターへ。
15時まで遊んでゆっくり戻って
待合室でおやつとお茶を飲み
15時41分の快速なよろで帰りました。
家には16時半ごろつき、
無理なく無駄なく過ごせた
いいコースでしたカナヘイうさぎ

乳幼児連れで列車の遠出ポイントは
授乳とオムツを交換する場所を確保する
移動の手段を工夫することです。

今回は無理のない距離に
授乳、オムツ交換のできる
中継地点がありました(支援センター)
長女も外で難なく用を足せるようになり
(小さい方はね)
それができると
だいぶ楽なんでないかなと思いました。

移動は
自力で歩けないこと(抱っこ攻撃)を
常に想定して動くと安心です。
今回はそりにとても助けられました。

後は時間にゆとりを持つこと。
途中歩かなくなったら
その場で休憩するくらいの時間を確保する
心のゆとりを持つといいですカナヘイうさぎ

私たちは3人でポッと行ってしまったけど
自信がなければ
何人かで誘い合っても楽しいかも。

ただ、実はこの鈍行の旅は
個人的にはみんなで行くより
1人か小規模で行く方がオススメですあんぐりうさぎ

札幌行きみたいな大きな電車は
設備も整ってるし本数も少しは多いので
逆にみんなでワイワイの方が
旅行気分で楽しいのだけど
無人駅、一両編成の列車
本当に危険も多く
はしゃがれて走り回られると
親がかなりストレスフルになるので…
ある程度自制が効くようになったら
友達と旅するのは
ものすごく楽しいと思います。

お友達同士でいけば助け合えるし、
ごねずに一緒に歩いてくれる
という利点もあるので
目的地やこどもの年齢に応じて
うまく使い分けていきたいところですカナヘイうさぎ

そんなこんなで比布の旅、
結論から言うとかなりGOODでしたカナヘイきらきら
次回は剣淵
ちょっと距離もあるし
次女の月齢も上がるので、
計画をしっかり練って
また楽しみたいと思いますカナヘイピスケ

赤ちゃんこどもの広場(子育て支援センター)赤ちゃん
比布町保健センター内
北海道上川郡比布町中町1丁目1-4
0166-85-2555
開催日 月曜日から金曜日(不定休あり)
時間 月・水・金 9時~12時、13時~15時
火・木 9時~12時 原則予約不要
内容 遊び場の提供、保護者同士の交流の場、
           遊びの情報交換、子育て相談など

対象 就学前の親子

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