さぶい | 馬鹿と刃物は使い様

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日々アレコレ

外はマイナスの世界。
馬の厩舎病んでる馬にヒーター?ストーブ?なんかジェットだよwww
をあててるのでは少しはあったかいんだろうけども寒いですよー
被災地がストーブ焚いても焚いてもあったかくないってのちょっと分かる。

獣医さん等、仙台救援隊で向かってた人達が戻って来て、予想外な所で被災地の情報を聞けました。

ガソリンが本当にヤバいんですね。。
5リットル、10リットル限定でしか給油出来ないらしく、それすら空っぽだとそれを補充するのを待っての給油。
さらに給油をするための激しい渋滞。

こちらからまた仙台へ行くそうなんですが、ガソリン缶にガソリン積んでいかないと関東は空っぽらしいです(´・ω・`)

また物資も補給しては無くなり(買い占め等で)無くなったから補給しては無くなるから今ようやく被災地に物が入った と聞きました。

仙台からこちらへ戻る道も迂回迂回だったとか。
これには放射線の影響もあるそう。

個人の情報なのでどこまで有力な情報かはわかりませんので話し半分で。


60頭いた馬の約半数は見つかったそう、でもケガしているので今後どうなるか…
馬の食べる物、飲み水の確保も心配。
飲み水は井戸がある所で分けてもらえたそうです。

人間は皆避難して助かったそうですが、咄嗟の事、馬を逃してやる事もできず、仕方ないとはいえ辛い話しです。流されたから逆に助かった馬も多かったみたい。

ただ、そこに居て助かった人間は皆無だったらしく(助かったのは高台に避難できたからだとか)
動物の強さを感じました。

人間が助かるか助からないかな今、動物まで…とは中々手が回らないのは分かりますが、今まで人の娯楽、癒しとして働いてくれた馬達を何とか救おうとするスタッフさんの姿は心強かったです。

またそれには自衛隊の方の力も大きく関わってきているらしく(馬の移動、馬運車が通れるようにしてくれたそう)やはり自衛隊、消防、警察、海上保安庁の方々の力は大きいな、と。

いつ帰れるか分からないから、と多めに持って行った食料や物資は周辺に配る、との事でやはりあったかいなぁ(´`*)と。


きっと牧場なんかもあったろうから沢山被災した動物もいたろうに…

全ての生き物が早く安らかに暮らせる様になってほしいですね!!