あるラジオ番組を何年も聴き続けて
いるのですが
この春からアシスタントの女性が
変わってしまい
面白く感じられなくなり
ラジオもほぼ、時報がわりになり…
真剣に聴いておらず
地震が起きたことを
しばらく知りませんでした
我が家は夫が関西にいるのですが
職場に着いたあと地震が起きたようです
「マンションの上階なので
家がどうなっているか心配だ」
と言っていました
たまたま同じ市内に私の友人が
いるのですが
彼女の家は超大型テレビが倒れて割れて
一室を埋めている山のような本が
全て崩れて大変だとのこと
夫はほとんどモノをもっていないので
その点は大丈夫だろうと思っていましたが
帰ってみると家のものが全て落ちて
倒れていたようですが
壊れたりはしていなかったとのこと
やはり出来る限りモノを減らして
必要なものだけで暮らすというのは
シンプルライフがどうの、というより
防災の観点でも大事だなと思いました
別に上記の友達の家の
大型テレビや本が「必要でない」
のではなく
自分の家にとって必要なもの
例えそれが地震や洪水などの災害で
ダメになってしまったら
買い換えてでも必要なもの
究極はそこなんだろうな…と思います
不要物が倒れてくる危険性のほか
天災が起こった後
片付けをしないといけませんが
それが自分が特に要らなかった
食器の破片だったり
もう一生読むつもりはないけど
処分しそびれた本や
着ない服、使わない寝具が
水浸しになった
ブヨブヨの重い塊だったりしたら
多分
「なんでこれを後生大事に
持っていたんだろう…」
と激しく後悔するのが目に見えています
必要なものは備蓄しつつ
どうでもいいものは
習慣的に、またたまには集中して
処分していくことが大事だなと
思いました
ということで
手を痛めて一旦おしまいにした
「ごんおばちゃま整理法」を
また始めようと思います
関東でもまた地震が…
とも言われているので
暑くなる前に進めなければ…