色々あるような何もないような

色々あるような何もないような

お姉は社会人、息子は大学4年生
ふつうのオバサンの日記

寝ホンを買って昨晩から使い始めました

まだサイズ合わせなども調整中ですが

夫のイビキなどはきちんと聴こえず

静かな夜を過ごすことができました


そこで

寝付くまでに何を聴くのがいいかな

オーディブルみたいな本の朗読もいいかも

と少し検討したのですが


寝落ちする

=ちゃんと最後まで聴くわけではない


もののために月額1500円かけるのは

なんだか違う気がして

Geminiさんに相談すると

「Apple Musicにも著作権の切れた作品を

朗読したものがいくつかありますよ」

と教えてくれたので試しに聴いてみました


夏目漱石の「こころ」


イケボな声優さん?の朗読です

全編で25分

文庫本1冊分だけどこんなに短かったっけ?

と思いつつ聴き始めました


聴きながら

「ああそうだ、こんなだったこんなだった」

と懐かしく思い出しました


高3の現国の授業で結構長い時間かけて

読み進めて行ったのを覚えています


この作品で有名なのは

精神的に向上心のないものは馬鹿だ

というセリフですが


授業で最も盛り上がったのは

「先生」が「お嬢さん」のお母さんに

娘さんをくださいと申し出たら


「よござんす、差し上げましょう」

と返事したところ


順番にさされた人が音読していて

その箇所で

みんなでゲラゲラ爆笑したのを覚えていますw


お嬢さん本人にプロポーズするんじゃなく

本人不在の時にそのお母さんに

お嬢さんをくださいというのもどうかと思うが

その答えが

「よござんす、差し上げましょう」ってwww

と盛り上がった記憶



ということで

この朗読を聴きながら

私はこのイケボ声優さんの

「よござんす、差し上げましょう」を

めちゃくちゃ楽しみにしていました


そして

ついにその場面が

もうすぐだっ!


と思ったらあれ?

「お嬢さんを下さい」はあったのに

申し出が快諾された的な説明だけで

その場面が終わってしまった…


あれ?あれ?と思っているうちに

物語も終了しました


え?え?

あの授業はまぼろしだった?

それともあのセリフが

今の倫理観と照らし合わせて不適切だから

本文から削除されてしまった??


Geminiにまた聞いてみると

そのセリフは確かにあって

恐らく25分というのは

かなりダイジェストされた朗読なのだろうと

本当に全編を朗読すると

8〜10時間かかるはずですとのこと


8〜10時間!そんなに長かったっけ…


そして私の中ではかなり重要だと思っていた

あのセリフが 

ダイジェスト版では省略されてしまうような

位置づけだったことも衝撃でした


まあ確かに

「精神的に〜」のほうは

物語のキモだけれど


「よござんす〜」は単に面白かった

っていうだけだったわw


そして寝落ちのBGMにはやっぱり

小説の音読は向かないかな

ということがわかりました

8時間もかかるのとか

寝落ち寝落ちじゃ永遠に聴き終えられないよね


今日はPodcastで何か聴いてみることにします