振り返り 1(中学受験させる?) | 大学院生女子と大学3年生ダンスィとの日々その他

大学院生女子と大学3年生ダンスィとの日々その他

お姉は大学院生、息子は大学3年生
子育てもゴール間近?なのか?

息子の中学受験を終えたら
子ども二人分の振り返りを行って
終えた時点でブログの行き先についても
考えようと思っていました

しかし、着手するとなると
なにから書けばいいのか?
どう書いたらいいのか?

時系列がいいんでしょうかね
うん…

ということでまずは
なぜ中学受験を検討したか?
そこからです

私たち夫婦は
それぞれが中学受験経験者です
夫は日能研
私は四谷大塚(日曜テスト生)

夫は大学附属中からそのまま私大へ
私は大学受験して同じ私大へ
2人ともかなりの遠距離通学

同い年です

夫は他に兄弟2人
私には1人

全員私立中から私立大へ進学

そして、共通しているのは
父親が普通のサラリーマンで
そんなに裕福な家庭ではなく
教育費にヒーヒーいいながら
無理して大学まで出してくれたこと
子どもたちのの学費さえなければ
そこそこ余裕があったはずですが
教育費って破壊的にかかりますからね

まわりはやはり裕福な家庭が多い中
「うちはお金ないのよ」と
常に言われて育ってきました

そしてそのわりに夫も私も
大学ではロクに勉強せず
「これを一所懸命学びました!」
というものがないまま
なんとなーく就職

育った環境もたまたま似ていて
大体同じような価値観をもっていて
(大学受験経験の有無により
大きく考え方が違うところも
ありますが)

子どもを持つ前
また、子どもたちが幼いころ

そのあたりまでは
「何も無理してまでお金をかけて
私立の中学に入れなくてもいいだろう
大学の同級生には
公立高校出身者も結構いるし
どこの中学、高校からだって
ヤル気さえあれば
どんな大学だっていけるだろう
教育費にお金をかけすぎて
自分達の実家のようになるよりは
楽しみつつ将来にむけて備えたほうが
いいんではないだろうか?」

また

「受験することによって
親子バトルもすごかった
(特に、テスト生だった私)
そんなのは御免だ
健全な親子関係を築くためには
中学受験なんてしないほうがいい」

とも思っていました

あとは
何度か書いていますが
私は私の母校に愛着がなくて
よくいる
「自分にムスメが生まれたら
是非是非母校に入れたいわ~」
という
いわゆる「ドリーム」は
なかったのです

なんとなく
「親がよかれと思って歩ませてくれた道を
素直に肯定して感謝しながら
同じように我が子に歩ませる」

のを意地が邪魔していたというのも
否定できないです

そんなこんなで小学校に上がるくらいまで
夫婦して中学受験には
否定派でした

不定期連載
今日はここまで

(うーん、長くなりそうだ
終わる気がしない…)