レイライン「キリストの墓」の不思議と科学8 | 今ここのブログ

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今ここのブログ-キリストの墓42

(①、②、③は大山祠神社、Cはキリストの墓になります。大山祠神社が重要な働きをしているのが分かります。)

見にくい複雑な地図になりました。そして驚くべき数字がまたまた出てきました。

プリントアウトした地図を定規で測った距離なので比率として考えてください。
①-③=③-A=A-B=B-②=69 同じくC-白地山=C-櫛ケ峰=69

①-A=②-二戸=③-C=100 また、①-高森=②-折爪岳=100 

C-矢捨山=99(約100)

②-四角岳=②-稲庭岳=③-名久井岳=134 と共通性が表れてきました。

もちろん寸法や角度は、プリントアウトされた地図を定規と分度器で測っていますので誤差があります。地図の縮小率でも誤差は違ってきます。緯度線もカーブしていますので角度も正確とは言えませんが、全体として法則みたいな傾向が出てきます。

八甲田山からキリストの墓へ線を引くと前回は45゜になりましたが、今回は46゜になりました。線の引き方で1゜ぐらいの誤差が出てしまいます。それでも全体的な意味は変わらないと思います。

それにしてもこれらの整合性は何の意味があるのでしょうか?偶然にしては出来すぎですね。

さらに四角岳から軽米、南部、五戸までの距離が100でそれぞれ二等辺三角形を作ります。角度は22.5゜と12.5゜です。その差はちょうと゛10゜ですね。

四角岳から二戸、三戸とキリストの墓の近くにある三嶽神社の距離も68でほぼ二等辺三角形(同心円上を意味する)を作るようです。

岩木山からの同心円上に概ね六戸、五戸、三戸が乗ります。

それにしてもひとつひとつはいろんなレイラインの本やwebを読んでいると、「まあ、そんなこともあるだろうな~」と考えられますが、全部総合すると、「どうしてそんな計算ができたのだろう?何の必要性があったのだろう?どうしてそこまで?」というのは感じられますね。

月日の暦や一日の時間管理だけでなく、霊的なエネルギーの管理なんでしょうね~?今の人間には理解できないけれど昔は、特に古代は霊的な結界を張るとか、霊的なエネルギーを感じていたんだろうと推測します。

それにしてもこのような配置の大元はどこから来たでしょうか?イスラエルのエルサレムにそんな図形的な組み合わせがあるのでしょうか?エジプトのピラミッドの数学も大変高度なものがあるようですけど、これら数学の比較が可能なのは今のところエジプトのピラミッドだけですね。アイルランドの古代巨石文明も可能性があると思いますがいろんな配置の資料がありません。日本の神社などの配置はナスカの地上絵とは異質なものですね。ナスカの地上絵どころではないですね。


B点はキリストの墓Cを結ぶ線上でなく北西にある山だとすべて合うようですね。赤色波線のShu-Lineに関してはキリストの墓は関係がないということになります。

キリストの墓とは微妙に接点が近いけれど、上の地図は山と神社と村の配置の関係になります。

さらに驚くべきことは、①から②の線からBから南部を貫く水平線まで幅は100(岩木山麓の大山祠神社①と八甲田山Bの距離)の約半分の49(約50)になっているということです。

南部と折爪岳の距離も50。名久井岳から九戸までの距離も49。

稲庭岳から一戸までの距離も49。高森333mから白地山まで49。

南部から十和田まで50。南部から点Bまで48。

それぞれの村の領域の広さに規則性があったのかも知れませんね。

標高593の高森から田子まで100となりますね。古代(古墳時代)の村の位置が一定の距離が置かれていたということになるのかも知れませんね。それにしてもどうして高森という同じ名前の山が4つもあるのでしょう?そんなのここだけですね。