みなさまこんにちわ。アッチパパです。

 

 

 

 いつも訪れてくださる方、イイネ下さる方、ありがとうございます。

 

 

 

 今日は、奥さんとはあまり関係ないのですが、私の職場で昨日ありました、『納涼祭運営会議』の事を書いてみたいと思います。

 以前の記事にも書きましたが、私は介護士をしております。リハビリを目的とし入居されている、主に高齢者の方々の介護が仕事です。

 

 

 

 私か勤めている老健(介護老人保健施設)では、毎月なにかしらの季節のイベントを行っております。そんな中、夏の一大イベントとなる『納涼祭』の運営会議が昨日開かれたのです。

 

 

 

 納涼祭は、他の季節イベントとは違い、施設総出で当たるため、規模も大きく、大きな予算も動きます。外部の来賓も招待し、地域にも開いた形で、お祭りを開催します。

 

 

 

 そのため、普段の小さなイベントでは、その運営をフロアの介護士が責任者となって動くのですが、納涼祭だけは施設長が責任者となり、事務長も加わり、各部部長も参加して、とにかくお偉いさん達全員が関わるのです。

 

 

 

 そんな中、私は各フロアの(平)イベント係として、会議に出席して来ました。

 

 

 

 さてさて、私がそこでやりたかったことはただの一つ。

 

 

 

 母校の高校演劇部のボランティア公演の承認を得ること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは、今年の2月に節分祭イベントで私が打ったショート公演から派生したものでした。

 

 

 

 2月のイベント責任者となっていた私は、何か利用者を楽しませる催しが出来ないかと考え、無謀にも演劇の舞台公演を行ったのです。

 

 

 

 脚本を書き、同僚にキャストをお願いし、演出、舞台監督、大道具小道具衣装、音響に至るまで私一人でやって、まあ大変だったのですが、その甲斐あって好評をいただきました。

 

 

 

 詳しくは、以前奥さんが書いてくれていました。こちらの記事を読んで頂けるとウレシイです。

 私自分で行った公演の事、書いてなかったんですよね。今気付きました。滝汗

 

 

 

 

 

 この公演をきっかけに交流をもつようになったのが、母校の演劇部。

 

 

 

 元々母校のボランティア部がうちの施設にボランティアに来ていてくれているのですが、そこ経由で演劇部にもこんなことしている奴がいるとお話が流れ、そして、私自身その演劇部のOBだったので、約20年ぶりに母校演劇部に足を踏み入れる運びとなったのです。

 

 

 

 何が起きるか分らないよねウインク

 

 

 

 そんなこんなで、演劇部の顧問の先生もボランティア活動に積極的な上、さらには部員の生徒たちに、公演の場数を踏ませるにもいい機会と、参加の希望があった訳です。

 

 

 

 んで、承認されました。イエ~~イチョキ

 

 

 

 ただ、「演劇」と聞いて難色を示す職員の方も確かにいた。

 

 

 

 演劇以外にも三線やフラダンスなどプログラムもあるので、「公演時間10分で」なんて言われたりもした。

 

 

 

 んが!

 

 

 

 最低でも20分はやらせてもらうニヤリ

 

 

 

 大体、演劇の可能性を分っていないのですよ。

 

 

 

 演劇は舞台の上だけと思っているでしょ?そうじゃないからね。

 

 

 

 あるとき、突然、すぐ隣で始まったりするダンス、『フラッシュモブ』

 

 

 

 これをイメージしてもらうと分りやすいと思うのですが、客席でいきなり芝居が始まるだとか、すぐ隣で、手の届く距離で、役者が泣いたり、喜んだり、元気の出るドラマを展開してくれるとかっ。わくわく、ドキドキさせてくれるとか!

 

 

 

 しかも演じているのは人生で最も活力が溢れた高校生たち。

 

 

 

 ね?どんな出しものより、最高でしょ?

 

 

 

 と私は思うのですよ。

 

 

 

 

 

 

 私の理想は、それを見て、利用者さんが若い頃、恋人や、家族と行った夏祭りを思い出して、笑顔になってくれるとか…。

 

 

 

 若い子たちの生命力に溢れた姿を見て、下降ぎみの心が少しでも前を向いてくれたりピンクハート上矢印

 

 

 

 もし自分も何か演じたいという人がいるなら、共に演じる場を作ることで、活き活きと日々を送るようになれたり爆  笑

 

 

 

 演じる若い子たちのサポートをすることで、やはり活き活き出来るようになったりと、

 

 

 

 

 そんなふうになれれば、いいなと思うのですよ。

 

 

 

 手の届く距離で、非日常を、夢の世界を、表出(ひょうしゅつ)出来る。

 

 

 

 それが演劇の力です。

 

 

 

 

 もし、ね。もし一緒にやってくださる方がいれば、ご賛同ください。

 

 

 

 いつか仲間を集めて、いろんなところをボランティア公演するのが、私の一つの夢ですから。

 

 

 

 と、最後は宣伝になってしまいました。スイマセンウインク

 

 

 

 

 

 

 

 今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございましたデレデレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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