父は病気に関してとても神経質で
少しの症状で病院へ行くタイプだった。

そのおかげで、2回の脳梗塞も大事に至らずすんでる。

7度5分の熱で救急病院へ行って
追い返されたこともある。(苦笑)

そんな神経質な父が
癌に侵されていることに気づけなかったほど
全く症状がなかった。

父曰く、年に一度肺がん検診も受けていたらしいし。

去年トイレが近く異常なほどだったので
旦那としつこく検査を進めた。

「昔からトイレは近いしどーもない!」とか言いながら密かに前立腺癌の検査をしていた。

そんなだから、癌な訳ないと思った。

肩甲骨が痛いというだけで
肺がんを疑うことはなかった。

それは私のせいなのか?


お葬式のとき、長年疎遠になっていた従姉妹が私に

「akoちゃん、一緒に住んでてわからへんかったん?
気づかへんかったん?」

って言った。

責められてる気がした。

肩甲骨が痛いと
湿布を貼った時に
レントゲンを勧めていたとしても
もうすでに遅かったことはわかっている。

湿布でしのいでいたのはそう長くはなかった。
2週間もしないうちに、父は病院へ行っている。

それなのに
どの時点で私が気づくことができた?

本人もわからないのに
なんの症状もないのに
「肺がんちゃう?」って思う?

なんにしても
もう今更何を言っても遅いけど。

ただ、私が責められたようで
なんだかとても嫌な気持ちだった。