大学の入学式が終わり、その次の日からは
友達とシラバスを見ながら履修を組んだりしていました。
よし、頑張るぞ！と思う気持ちに、体はついていけていない様でした。
15時に授業が終わるとそそくさと帰宅し
20時まで寝て、母や父に起こされて、晩御飯を食べてお風呂に入り、21時過ぎから朝まで寝て、大学へ行くという生活になっていました。
そんな日々が2週間続いたある日、
急に熱が出始めました。
なんか、もう・・歩くのもきつい。。。
母親といつも通っている総合病院の血液内科を受診しました。
病院に着いた時にはもう自力で歩けないほどで、すぐに車椅子に乗せてもらい母に押してもらいました。
血液検査などの結果ＣＲＰが高く、もしかしたら膠原病が悪くなっているかもしれないから入院しましょう！
と言われましたが、入院なんて嫌だ！と、こんな状況でも拒否しましたが、何日間だけだから入院しようね？と言われ、本当はそのまま入院でしたが、入院グッズなど揃えてなかったので、明日朝から入院するから今日だけは帰らせて下さいとお願いして、フラフラな体を母に支えてもらって帰りました。
次の日の朝、病院に向かうとすぐに点滴で繋がれました。
このステロイドの点滴を何日間かすれば、体調も治るだろうとのことでした。
この時、まさかこの入院でもっと体調が悪くなるなんて誰が予想できたことでしょう。
▶︎▶︎▶︎⑥に続く