キラキラな毎日を綴りたいと思う気持ちが大きく
あえて病気のことを書いてなかった気もします。
これから、何回になるかはわかりませんが
少し自分の病気について書いてみます。
私は小さい頃はおてんば娘という感じで
これといった病気もなく、外で遊ぶのが大好き、走るの大好きな女の子でした。
私は小学5年~中学3年生の時に陸上部で短距離を専門にしていました。
中学2年生の冬くらいから自分の体調が思うようにいかないことが増えていきました。
陸上部の練習前アップをするときに
腰の激痛と、足に力が入らない
という状態になり、すぐに整形外科に行くも特にこれといった原因はありませんでした。
コルセットを装着して過ごし、陸上は1ヶ月休まなければなりませんでした。
腰の痛みはあまり良くならず、父の通っていた整形外科の先生に診てもらい、腰にブロック注射をしました。
しかし何回通っても、私の腰の痛みにはビクともしませんでした。
1ヶ月、陸上を休んでいるといつの間にか痛みはなくなっていました。
しかし、少しきつめに練習するとそこがまた痛くなる、といった繰り返しでした。
ある時は太ももが張り裂けそうな痛みに襲われ、病院に行くも異常はなく何もしてもらえませんでした。
この謎の痛みが出だしたある朝
顔がまるで殴られたように腫れていました。
蕁麻疹が頭皮、額、まぶた、口、身体中に出来ていました。
すぐに救急に行きましたが、明らかに酷すぎるので何らかの病気が潜んでいるのでは?と小児科医を呼んできて、その小児科医から、入院をして調べましょうと言われました。
しかし、この時の私は陸上大好き、学校でも学級委員などもやっており、入院を拒否しました。
これ以降、蕁麻疹の日々でとりあえずの薬は飲んでいました。
胃が痛くなったり、頭が痛かったり、そんな訴えも多くなりました。
小児科に通い、 色々な検査もしました。
(取り敢えず、慢性蕁麻疹ということに。)
中学3年の秋に陸上部を引退し、
これで体の痛みから解放されたかと思えば
次は毎日のように身体中にひどい蕁麻疹が出るようになりました。
毎日毎日救急のお世話になりました。
いろんな先生にストレスじゃないか?とか、親の育て方がどうとか、言われました。
自分でも自分の身体がわからなくなりました。
何もしなくても出てくる蕁麻疹や、体の不調。
医者もお手上げ状態、その場しのぎの点滴。。
そんな中、もうすぐ受験!という時に父の転勤が決まり、
高校からは熊本県に住むことになりました。
小児科医の主治医からは
血液系の病気だと思うけど何かが分からない、熊本では小児科ではなく血液内科にかかって下さいと言われました。
▶︎▶︎▶︎②へ続く