9月に東京で
日本アクセス研究会総会 という学会があります。
これはお題がすべて シャント関係 という非常に専門的な学会です!
私も毎年連続して発表しています。
前に本学会賞を頂いたこともあるんですよ~
明日が演題締め切りです。
というわけで、なかなかブログ新ネタ更新できません・・・もう少しだけお待ち下さい。
明日はPTA4件の予定です。
最近は人工血管と長期留置カテーテルの方が増えました。
透析導入からやむを得ず人工血管でスタートする方も少しずつ多くなってます。
もちろん、楽なアクセス(患者様にとって)を選択してあげたいのは山々ですが
殆ど使えないようなシャントなどを余所様で作られて、穿刺ができずそれでも一月二月無理して刺し続けて、毎回透析の度に4・5回差し損なって腕が真っ黒になって、スタッフに難しい血管だからと敬遠され、そんなことを透析導入時から体験するくらいならば・・・
透析の最初からシャントがらみで嫌な体験をするならば、最初から人工血管などを選択することをオススメするほうが結果的には患者様にとってよいことだと感じています。
そのくらい↑に書いたような経験をされてから初めて来院される患者様の何と多いことか。
シャントは透析を助けるものであって、決して持ち主の足を引っ張ることのないようにしてあげたいです。
学会の演題登録の合間に書いたもので、乱文失礼しました。