はろ
波動調整士さおりです
今日は日記というか回想です。
それは友人の部屋で
おいしいスイーツをいただいてて
「なんだ?この幸福な感じ」と
思ったのが始まりでした。
5月でした。
窓を開けていて
肌に心地よい風が入ってきました。
風の「幸せアピール」を感じた私は
「この風を懐かしく愛おしく思う未来」を
想像したのですが、これは今考えると
幸せは長く続かない、という
人類独特のアレによるものですかね?
そんなことは忘れてる数年後。
これも5月でした。
自転車で家の近くを走っていた時
後ろに乗せた3歳の娘が
「ママだーーーーい好き」と
私の腰を両手でぎゅっとつかんだのです。
「何を急に?」と胸があつくなり、
「5月の風、更新だな」と
スイーツの風を懐かしく思い出してました。
スイーツの風の幸せ感を上回ったのです。
そして時は経ち、
いろいろ終わらせ次に進みたい私を
中学校来の友人が家から連れ出してくれて
それも5月でしたが、
蛍が何百と舞う川のほとりで
優しい風がまた幸せアピールしました。
「あ、5月の風、更新した」と
友人にお礼がてら説明しまして、案の定
「分けわからん人」で終わりましたけど、
ママ大好きの風以上のものが
わが身に起こるとは思ってもおらず、
スイーツの風とママ大好きの風を
なつかしく思ってキュンとしてました。
幸せを感じる対象が
スイーツが美味しい~子への愛~自然への愛と
変化していってる感じです。
そしてそして今日の話(正直言うと昨日です)。
あの幸せの風たちは、私だったことに気づきました。
私の愛読書「ラムサ ホワイトブック」の好きな所を
書かせてもらって終わります。(ジムに行く時間です)
↓↓↓↓↓↓
すぐに私は、
高台の上の本の小さな店のように見える自分の体から、
自分が遠く離れていることに気づいた。
自分の化身を見下ろしたとき、
私は剣で刺されて以来、初めて恐れを感じた。
私を自分の体に戻したのは、この恐れであった。
私は自分がどこか他の場所、
つまり自分の化身と言う牢獄の外にいたことに気づき、
汗なのか冷や汗なのかわからないようなものに濡れて、目を開いた。
私は天国にいるような気分であった。
なぜなら、自分が風になれた事は確かだったからだ。
私は大地に身を投げると、
「大いなる源様、偉大なる力を、すべての根源よ、風よ」
と言って、神を讃えた。
風の優美さと美しさ、そしてその豊かな生命となることができた
あの素晴らしい瞬間を、私は決して忘れなかった。
そして、風になることができたのは、
自分の理想になると言うことを、私が固く決心し、
自分がなりたかったもののビジョンを、
常に思考の中に明確に保持していたからだと考えた。
最後まで読んでくださってありがとう