最悪の話とありがたいお話。 | 自由人chocolatのブログ

さっき、金スマ見てたんですけど…。


「一人農業」っていうタイトルのコーナーで。

http://tbs-blog.com/hitori-nogyo



一人農業をしている渡辺さん。

合鴨農法でお米を育ててる。


―最悪の話。―


渡辺さんが、たまごから孵る(かえる)ところから愛情込めて育てた合鴨たち。

その合鴨たちも大きく成長して、そのうちの20羽を知り合いに貸したそうです。



そして、時が経ち…お米も育って、

そろそろ合鴨を返してもらう期日になった…が、返ってこない・・・。


知り合いの人からも何の連絡もないので、

その人のお家へ行きました。


すると…その知り合いのおじさんが、

「あれ、あれ、なんだったかな。

あっ、そうそう、ハクビシン。

あれに全部やられちまった…。


やって…。


えっ!?おかしくないですか!?


生き物を20羽も借りといてですよ。

やられちまったは無いでしょ。


なんでだまってたん!?

絶対におかしいでしょ。


渡辺さんは、そのおじさんに怒った。


で、終いにはそのおじさん、ほかの所から来た合鴨が裏におるから、

20羽持って行っていいよって。


いらんわ!!

そういう話ちゃうやん。



渡辺さんは帰って行った。




そして、数日後。


渡辺さんは、怒ったことを謝りに。


…それもどうかと思うけど、この人は超いい人だから。



そしたら、おじさん、「連絡ぐらいするべきだった。」やって。


あ~信じられん。

こんなおじさんの話、放送するのもどうかと…。


ツイッター見たらみんなキレてる!当たり前や。


全国放送で、このアホさをさらけ出して、どういうつもりやろ。

恥を知れ~!!!って言いたかった。





―ありがたい話―


そんな番組の中でもありがたいお話が。


本来、合鴨っていう生き物はこの世には存在しなかったもので、

人間がマガモとアヒルをかけ合わせて創り出した生き物らしい。


その合鴨もお米が育っていく田んぼで害虫などをエサにして大きくなり、

そのおかげで無農薬でお米が育ち、

お米が育ってきたら、合鴨たちはお米を食べちゃうから田んぼから出される。


そして、用がなくなったら人間に食べられるらしい。


だから、渡辺さんは合鴨たちを愛情込めて家族のように大切に育てた。


合鴨たちを食べるなんてありえない!




でも、そう思っちゃいけないって思わされた。



私たちが食べるお肉だってお魚だって野菜だって、元はと言えば生きていたもの。

自分でさばいたり、収穫したりしないだけで、実際はどこかで誰かが育てていたもの。


それらを「おいしくいただく」というのも生き物に感謝することやって言ってた。


だから、合鴨をおいしく食べるっていうことも合鴨たちにとっては幸せなことやって。


たしかに、毎日お肉やお魚や野菜を食べてる。


でも、食べ物としか思っていなかった気がする。

食卓に並ぶず~っと前には、この同じ地球上で生きていたものやって、

全然考えずに食べてたな~と思った。


もっと感謝しないといけない。


これからは「いただきます。」と感謝を込めて言おうと思う。





―ロンドンにいたときの話。―


「いただきます。」

「ごちそうさま。」

英語では何て言うの?って聞いたら、

言うとしたら「eat!」かな。って言ってた…。


だから、わたしは「食べものに感謝するために日本ではこう言うんやで」って教えてあげて、

いつも日本語で「いただきます。」「ごちそうさまでした。」って言って食べた。



わたしたちは生かされているということ、忘れちゃいけないと思う。