2025年10月2日(木)

年に一度の機能更新プログラムが公開されWindows 11はVersion 25H2となりました。

 

早速ISOファイルをダウンロードして更新に取り掛かります。

 

【1台目】

MicrosoftよりCopilot+ PCが発表され、「最新機能を有するPCを1台は持っておきたい。」との気持ちで購入当時はCopilot +PC対応予定であった「AMD Ryzen™ AI 300 シリーズ、インテル® Core™ Ultra 200V シリーズ」を搭載したPCを調べつくして選んだ1台。

2024年11月21日にAmazonで購入しました

ASUS Vivobook S16 M5606WA M5606WA-AI9321W

すんなりアップグレードが完了しました。

このPCは

SHOPSTAFF【2025年版】Copilot+ PC おすすめ77選!選び方と最新モデルを紹介でも調査されていまして

①プロセッサの性能

②メモリ容量とストレージの種類と容量

③ディスプレイの品質(画面サイズ、解像度、パネルの種類)

④メーカーの信頼性と保証

⑤インターフェースの種類と数

⑥その他の機能(顔認証カメラ、指紋認証、Copilotキーなど)

⑦コストパフォーマンス

 

2025年5月15日 時点で77モデルを5段階評価していらっしゃいますが、前述7項目で全てが【5.0】を得ているモデルは

ASUS Vivobook S16 M5606WA M5606WA-AI9321Wのみです。

 

⑧バッテリー駆動時間は【2.0】とされていますが、100V電源接続をして使用する分では考慮する必要はありません。

 

⑨総合評価【5.3】は非常にハイレベルです。

何といってもモニター【ASUS Lumina OLED】の鮮やかさには驚かされるばかりです。

実際に毎日使っていますが、最高のパフォーマンスと感じています。

 

これだけの性能を有していながら税込¥219,800はお買い得間違いなしと思っています。

購入先は決済方法に脆弱さを感じるのでメーカーサイト直販よりAmazonを推奨します。

 

 

 

【2台目】

2021年12月21日に株式会社日本HP直販にて購入しました

HP Spectre x360 15-eb1008TU

これも25H2へアップグレードすんなり完了

Copilot +PC非対応であるだけでASUS Vivobook S16 M5606WA M5606WA-AI9321Wに肩を並べる処理速度で本当に快適なPCです。

左側にHP、右側にASUSを並べて使用しています。

 

 

 

【3台目】

2016年10月16日にディーラーズより購入しました

dynabook PT95VGP-BJA

CPUが第6世代インテル® Core™ i7 プロセッサーであるIntel® Core™ i7-6700HQである為に第8世代以降のみ対応としているWindows 11には通常のアップグレードを行えません。

このPCは2019年10月9日にリカバリーを行っていますが、長年の間に少しずつ動作が重くなって来ましたので今回は思い切ってリカバリーからスタートすることにしました。

Windows 10 → Windows 10 Pro → Windows 11 Pro 25H2

当然Windows 11 非対応PCアップグレード手順を使ってのことですが、これもスムーズに進めることが出来ました。

処理速度も速くなり、それなりに快適な状態になりました。

 

 

 

【4台目】

2013年1月19日にJoshinで購入しました

dynabook PT55258GBHKJ

かなり古く、CPU非対応はもちろんですがTPM2.0も有していません。

このPCもリカバリーから進めます。

Windows 8 → Windows 8 Pro → Windows 10 Pro → Windows 11 Pro 25H2

(Windows 8.1は現時点では提供がありません。)

 

当初はすんなり出来たのですが・・・

一つだけ気に入らない・・・・・

「システムの復元で戻れなくもないのですが、気に入らない部分は戻らない・・・・・・・」

再度、リカバリーから

Windows 8 は、もちろんサポート対象外

しかしProにすることで既存のアップデートは全て実行出来るので完全アップデート

そしてWindows 10 Proにアップグレードします。

東芝が提供していましたアプリケーションやドライバーは保存してあるので全てアップデート。

Bluetoothのみドライバー更新されません。

一旦は次の手順でドライバーを更新します。

1.デバイスマネージャーを開く

2.不明なデバイスを右クリックしてドライバーの更新を選択

3.「コンピューターを参照してドライバーを検索」を選択

4.「コンピューター上の利用可能なドライバーの一覧から選択します」を選びます

5.「Broadcom」の「BCM2033 Bluetooth 2.4....」を選び「次へ」

6. ドライバーに互換性がない…と表示されても無視してインストールします

 

その後、Outbyte Driver Updaterをインストールしてドライバーのみ一括でなく個別に更新します。

この時に好ましくないドライバーはWindowsが警告を発してくれるので更新を除外します。

結果はデバイスマネージャーを開いて「不明なデバイス」が無ければokです。

 

Windows 10 Proで完璧な状態に仕上げてからWindows 11 Pro 25H2へ非対応PCをアップグレードする手順で進めます。

最後にOutbyte Driver Updaterをもう一度実行してドライバーを個々にアップデートし、最後にOutbyte Driver Updaterをアンインストールして完了です。

書けば簡単なようですが、細かい所で何度も引っ掛かり大凡20日を要しました。

 

 

 

【5台目】

2020年10月24日にJoshinで購入しました

Gateway(acer)NE575-H38G/F

Windows 11 Home 24H2 → Windows 11 Home 25H2

まぁまぁ「すんなり」でしたが、後のWindows Updateで躓き25H2のみ上書きインストールで解決。

 

 

 

「古いPCを最新の状態で各モデルが持ち合わせている最高のパフォーマンスを維持する。」ことに拘っていますが、Windows 8 HomeプリインストールモデルであるDynabook PT55258GBHKJにつきましては諦めそうに何度かはなりました。

 

ちなみにOfficeはMicrosoft 365 Family、セキュリティソフトはNorton360を使っています。

 

処理速度は

ASUS Vivobook S16 M5606WA M5606WA-AI9321W

HP Spectre x360 15-eb1008TU

が群を抜く速さです。

Windows Updateはもちろん、全てについて以下の3台とは次元が異なる速さです。

dynabook PT95VGP-BJA

dynabook PT55258GBHKJ

もリカバリーからセットアップし直したことが功を奏したのか?

それなりの速さが蘇りました。

Gateway(acer)NE575-H38G/F

ですが、CPUがIntel® Core™ i3-8145Uこともあって遅いです。

スマートフォン同様にCPUの性能で処理速度が決まると言っても過言ではないように思いました。

また来年の秋には年に一度の機能更新プログラムが実施されます。

古いPCが何時まで最新のOSに対応出来るか?

頑張ってみます。