「PC大変革の時期」のように感じて仕方がない
「AI」や「Copilot+ PC」という文言を頻繁に耳にするようになってきたように感じます。
一方では古いPCに最新のOSをインストールすることに拘り続けながら
「AI」や「Copilot+ PC」に対応したハードウェアを用意しないと追随出来ないようになってきたように思うのです。
本来であればHPのPCを入手したかったのですが、私が欲しいスペックの製品がありません。
・プロセッサ
・モニターの解像度及び色再現性 等々
・テンキー付き
・15.6インチ 又は 16インチ
・デザイン
・サイズ
・堅牢性
・信頼性
・好みのメーカー
プロセッサに関してですが、長年に渡り歴代の「Intel Core i7」を使い続けて来ました。
近頃は「AI」への乗り遅れ等々で苦しんでいらっしゃるようでIntelを応援する意味でも「Intel® Core™ Ultra Processors (Series 2)」搭載のPCを狙っていましたが、搭載予定のPCである「acer Swift 16 AI」の日本向けモデルが見えて来ません。
「仕方ないなぁ・・・」と欲しいスペックを満たしたモデルを探しました。
探し当てたのは
ASUS Vivobook S 16 OLED (M5606)
メーカー直販で購入を試みたのですが、上手く行かず・・・・・
「上手く行っても、嫌な予感・・・・・・・」
結局、個人的に信頼しているAmazonで購入しました。
いつも2台並べて使用している組み合わせが、
(主)HP Spectre x360 15-eb1008TU
から
(主)ASUS Vivobook S 16 OLED (M5606)
(副)HP Spectre x360 15-eb1008TU
へバトンタッチとなりました。
HP Spectre x360 15-eb1008TUのレスポンスの良さに驚いていましたが、ASUS Vivobook S 16 OLED (M5606)は同等以上のレスポンス。
AMD Ryzen™ AI 9 HX 370プロセッサには驚かされるばかりです。
もちろん「Copilot+ PC」に対応予定モデルです。
ASUS Lumina OLEDディスプレイの美しさにも圧倒されます。
dynabook PT95VGP-BJA
HP Spectre x360 15-eb1008TU
共に 15.6インチ 4K モデル ですが、
ASUS Vivobook S 16 OLED (M5606)
の方が更に美しい。
色深度、1677万色に対して10億7000万色という再現性が優れていると思います。
その他の性能も美しさを後押ししているようで鮮やかです。
15.6インチに対して16インチ、この差も大きいです。
解像度ですが、3,840×2,160ドットに対して3,200×2,000ドットと数値上は低くなったように感じますが、15.6~16インチには4Kより3Kの方が合っているようです。
次の掲載画像で判断するには難しいかも知れませんが、空の青・秋の山肌など本当に鮮やかに再現されます。
慣れるまで時間が掛かるのはキーボードの微妙なレイアウトに違いなのです。
特に横幅が少し違うのです。
数mm違うだけで指先が覚えている位置が異なるのでタイピングミスが頻発します。
メインマシンを
dynabook PT95VGP-BJA
から
HP Spectre x360 15-eb1008TU
に変更した際も時間を要しました。
ASUS Vivobook S 16 OLED (M5606)
は時々「んっ?」と目でキーボードを確認する始末です。
忘れた頃に慣れているでしょう(笑)
そもそもキーボードを打つのは我流で得意とは程遠く苦手に属するので時間を要します。
左側の2012年秋冬モデルのdynabook PT55258GBHKJですが、Windows 11 24H2にバージョンアップして以降、Windows Updateが上手く出来ないという不具合に見舞われ、リカバリからWindows 11 24H2へアップグレードすること6回程度を約1週間掛けて行いました。
やっと正常に機能するようになりましたが、「Windows 8」プリインストールマシンを執拗く使うのは忍耐が必要な時期になったと感じます。
右側の2016年夏モデルのdynabook PT95VGP-BJAにつきましては、最初はもっと動作が早かったと記憶しています。
「Windows 10」プリインストールモデルなので多くの手は掛からないとは言え、リカバリから再セットアップはそれなりに時間を要するので思案中・・・
「AI」につきましては偽造等が問題視されています。
先々、正当な使い方が普及することを願うばかりです。








