2024年5月14日(木)
天気予報は晴れ、「高気圧のど真ん中」ではありませんが好天でしょう!
2024年初・大台ヶ原へ向かいます。
6:30 ビジターセンター前から歩きます。
オオイタヤメイゲツでしょうか?
鮮やかな新緑です。
火曜日は人が少ない
芽吹きのブナ
目指す日出ヶ岳
熊野灘を見下ろすと雲に隠れて見えません・・・
「ガスが湧いてきそうな予感、急いで登りましょう!」
平野部より1ヶ月半くらい遅い芽吹き
山頂展望台
ガスが追いかけて来ます。
「早く登ろう!」
34回目の日出ヶ岳山頂
海からどんどん雲が沸き上がって来ます。
熊野灘は全く見えず
隠される前に正木峠
嘗てのフィールド、大峰山脈
こういう雲海も大切な景観です。
登頂証明
ガスに向かって下ります。
シロヤシオが待ち遠しい
「また来ます!」
また写してしまうブナ
眩い新緑
こうやって山中で撮影していると幸せなのです。
大台ヶ原ドライブウェイからの春景色
伯母峰峠付近から仰ぎ見る大普賢岳
1992年発行の山渓カラー名鑑「日本の山1000」567ページの写真に魅せられ「いつかは登りたい一座」となったことを忘れられません。
当時の3%税込定価が4900円もした一冊ですが、提案制度の報償で得られる図書券で入手した本でもあります。
今、この記事を入力しながら567ページを見ています。
【伯母峰峠付近=大台ヶ原ドライブウェイ】でもあります。
国道169号線の滝の脇トンネルの名にもなっている【大曲滝】
写してみると「端正な形だな」と感じました。
昨年の5月に訪れた大台ヶ原は予想外の寒さで退散しましたが、今回は心地良い山歩きをのんびりと楽しめました。
次回はシロヤシオの時期に訪れられることを願っています。
この日のスライドショーをどうぞ
アルバムです