先月末に行ったオハイ
この時に遭遇した義足が脱落するというハプニング
2年ほど前の大台ヶ原でもありました。
この脱落するというハプニングは起こってはなりません。
私の義足は
現在主流と言われている【骨格構造】ライナー式ではなく最も一般的と言われる【骨格構造】PTB式です。
双方ともにメリット・デメリットはあるようで私に適している形式を選択したつもりでいます。
脱落に関してはどちらもリスクはあるようです。
PTB式の懸垂方法はカフベルトというベルトが膝上に懸かって吊り上げるというものです。
このベルトの締め具合で脱落リスクが変化します。
しかしながら山行の際は万一に備える必要があります。
そこで自宅に多く残してあるシューレースの出番です。
カフベルトの横にある他部分に影響しない箇所にシューレースを通します。
ズボンの内側を通して
ベルトループに結び付ける
こうすれば万一脱落しそうになっても抜け落ちることはありません。
少し試してみましたが、太ももに違和感を感じることもなくGood!
本番が楽しみです。