2~3年ほど前にお風呂の床タイルの一部が捲れてタイル用の接着剤等を購入して修理しました。
その後、目地材がかなり傷んできました。
欠損箇所もチラホラ
壁の目地も日々シャワーなどに晒される下側の傷みが激しい
お風呂は1990年10月1日発行のカタログに掲載されている
TOSTEM KFJC1616です。
当時のウベハウス様の標準仕様でした。
床と壁の下側を除き30年経過とは思えない美しさを保っています。
「この程度でユニットバス全体の更新は勿体ない。」
色々と調べ始めましたが、ユニットバスの床タイルを貼り替えるのはFRPまで割れてしまう等のリスクが高く、かなり困難とあります。
「他に良い方法はないのか?」と探していましたら
東リ株式会社様製・バスナフローレの施工事例に辿り着きました。
東リ株式会社様のサイトにはバスナシリーズ販売店様の【お風呂の素材バスナ】の取り扱いの有無、【浴室リフォーム】対応有無に至るまで紹介されています。
先ずは修理が必要な個所を画像に加筆
近隣の業者様に依頼し助けていただきました。
目地材が傷んでいるのでタイルの下側にも多くの水分を含んでいる可能性が高いように思えます。
含まれた水分まで完全に乾かしてからの施工が望ましいでしょう。
施工3日前より別の浴室を借りることにして当浴室への入浴を中止して乾燥開始。
2022年10月26日(水)施工第1日目
壁の目地補修とバスナを貼る前の下地処理を施工手順通り丁寧にして下さっています。
2022年10月27日(木)施工第2日目
東リ株式会社様製
施工完了後も念には念を
「注意事項
施工終了後、一晩養生したのち入浴していただくことは可能です。
2~3日間はシール部へのブラシ清掃はお避けください。また、大型浴室等でのキャスターの往来は2~3日お控えください。」
と施工手順書に記載があるので今日【2022年10月30日(日)】まで入浴を控えます。
お手入れは簡単
明晩が楽しみです。
家も築30年を経過すると「待ってました。」という感じで色々と補修箇所が出てきます。
昨春は下水関係の全面工事
先月は外壁全面塗り替え
そして当記事のお風呂
来月は30年前に南港のTOSTEMショールームまで見に行って決めた玄関ドアの交換
色々な方々に助けていただいています。