負傷した年の秋に仮義足を作っていただき、やっと歩けるようになりました。
しかし負傷の度合いが酷かったことと義足足部の構造により健常時に履いていた靴の多くが履けなくなりました。
先ず残った右足ですが、踵骨の損傷が酷く治療完了後の大きさがサイズアップ ^_^;
健常時は26.5cm、靴によっては26.0cmで丁度っていうのもありました。
しかし今は27.0cmでないと合いません。
それと義足に履かすには人体のようにあらゆる方向に柔軟に動かせられるというものではありません。
ビジネスシューズの基本形状
靴紐を通す位置が足首から先に向けて5ヶ所くらいしかない靴を義足に履かせることが出来ません。
先週、久し振りにシャツとスラックスを着て出掛けなければなりませんでした。
ところが愛用していた靴を履くことが出来ずに仕方なくSIRIOのハイキング用のローカットを履いて行きました。
スーツに限らず正装で出掛けなければならない時もある筈です。
義足で履ける靴となると足先まで広く靴を開けることが出来る必要があります。
靴紐を通せる穴が靴先まであるスニーカーの様な構造を持った正装でも履いておかしくない靴を探さなければなりませんが、店頭で探すのも難しそうです。
なおさら新型コロナウイルスが勢いを増している際に人混みには出掛けたくありません。
REGAL ONLINE SHOPで探しましょう!
27.0cmがあるじゃないですか!!
おまけに雪道対応ソール付き
サイズが合わなければ着払いで返品させてくれるとのことで着払いの送り状まで同梱して下さっています。
到着後、直ぐに義足に履かせてやりましたらピッタリ!
更に両足とも履いて歩いてみます。
普段から履いているハイキングシューズ程のクッション性はありませんが、足底に優しく十分です。
これで正装時にも困りません。
日々履いているSIRIO
負傷してからは、歩く際に右足裏にクッションが必要で家にいる時も上履きとして
登山靴として履けるのは
MEINDL Makalu
殆どがSIRIOのローカットになりますが、ハイカットが必要な時も出てくるかも知れません。
愛用していたSCARPA GARMISH は履けないことはありませんが、義足に履かせるのにギリギリで一苦労です。
ASOLOは更にきつく「えらいこっちゃ!」
でやっとでした。
多分、アキレス腱の辺りの絞りがきついのでしょう。
右足はかなり曲がっていてソールが片減りするのです。
SIRIOは予備に同モデルの新しい靴も購入してあるので左側の古い方の減り方が良く分かっていただけると思います。
右足の片減りに対して左足は義足なので均一に減っています。
優先順位は左側から
靴ではありませんが、私の車も80,000km
納車から7年4ヶ月経過
最初の5年間は年間13,564km走っていましたが、6年目以降は年間5,463kmしか走っていません。
「新型コロナウイルスの影響も大きいかな?」
「次の記事は山行ネタにしたいなぁ」