2018年9月23日(日)

9月21日(金)、やっと行者還林道の通行止めが解除されました。
9月4日(火)に第二室戸台風が辿ったコースをトレースするかのように大阪湾東部に大きな被害をもたらした台風21号Jebi。
大峰はどのようになっているのでしょう?

国道309号線には道路上に流れ出した土石を除去していただいた痕跡があちこちに残っています。
更には土砂崩れ跡も確認出来ます。
台風20号に続き21号による被害があったにも関わらず早期復旧をしていただき感謝します。

先ずはトンネル西口から奥駈出合へ。
ここまで大きな被害は確認出来ず。
弁天の森も倒木はありますが、思ったほど酷くはありません。

弥山への登り、綺麗な秋空ですが、直ぐに広範な雲に覆われてしまいます。
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9時50分頃に八経ヶ岳山頂に着きましたが、10時40分頃まで雲の通過待ち。
意図して待っていた訳ではありませんが、のんびりしてましたら運良く雲が切れて来ました。
「いやー、良かった!」
先ずは大好きなアングルから!!
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明星ヶ岳
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いつもの岩湧山、金剛山、大和葛城山
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「こんな位置から弥山が見えてたっけ?」
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強風に曝されながらも定位置に残っていた山銘板
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手前から南に向けて明星ヶ岳、仏生ヶ岳、孔雀岳、釈迦ヶ岳へと続く奥駈道
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八経ヶ岳の頂も入れましょう!
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大台ヶ原
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近畿最高峰、大峰・八経ヶ岳
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国土地理院によりますと、二等三角点・弥仙山とされ、「1974年以降観測されていない」とのこと。
山銘板には1,914.9mとありますが、国土地理院の地図では1,915.2mとされています。

「さぁ、戻りましょう!」
弥山小屋越しに大普賢岳
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晴れると最高の景色
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素晴らしい山域
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もうすぐ金色の衣を纏おうとしている八経ヶ岳
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大峰ブルー
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天然の遊園地
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奥駈主稜線の先に大台ヶ原
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大好きな登山道
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初秋の大峰、弥山・八経ヶ岳にありがとう:) :)
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自身54回目の八経ヶ岳
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