2013年7月28日(日)

昨日今日と不安定な気圧配置のようですが、久しぶりに上手く行けば御来光なんて思って行者還トンネル西口からヘッデン灯して奥駈出合を目指す変な奴・・・
通いなれた登山道でも何処が道やら???
通常なら木橋を渡って暫く尾根を登り一旦左側の谷筋に下りますが、「よー分からん。」
見過ごしたのは百も承知、「そのまんま尾根を真っ直ぐ行けば登山道に出るねん!」
「夜の藪漕ぎサバイバル!」なんて気で直進!!
ところがー、合流地点まで長かったー:(
多くはないですが、石楠花ブッシュはありますし・・・
おまけに夜中というのにサウナみたいな湿度の高さ!
更には一睡もしてないんです。
体内時計が働いて体調イマイチ・・・・・
奥駈出合まで1時間20分も掛かって汗だくヘロヘロ・・・・・・・

月明かりが嬉しい稜線、星も見えていますが、水平方向はどうも霞んでそうな雰囲気。
御来光は拝めそうに御座いません。
こうなったら全く足が進みません。
寝ながら歩いてるかのようにダーラダラ~

胸突き八丁で夜が明けましたが、東の空はほんの少し紅くなってるだけ。
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32回目の弥山
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雨が降ったのでしょうか?
それともガスで濡れているのでしょうか?
今朝はうっとりしっとり~
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いくら粘っても頂が見えない八経ヶ岳
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今年のオオヤマレンゲの見納めでしょうか?

夏の暑さを忘れさせてくれる30回目・八経山頂:) :)
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弥山テン場、いい雰囲気でしょ;)
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「さぁ、戻りましょう!」
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ベールを脱ぎ捨てた八経ヶ岳
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今日のクライマックスはここから
朝の光が差し込む弁天の森
吸い込まれる美しさ:) :)
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素晴らしい夏の朝
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立派なブナ
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同じ山でも似たシーンはあっても同じシーンは二度とない。
私のお気に入り
2010年5月30日(日)大和葛城山
2011年7月16日(土)大峰・八経ヶ岳
2012年1月8日(日)大峰・八経ヶ岳

そのよく似たシーンに再会したいから登るんです。

眩いばかりの夏の稜線にありがとう!