2008年7月19日(土)
小学生の時に親子2代共に同級生グループというパーティーで山上ヶ岳に登った。
途切れ途切れに記憶はあるが、どうしても久し振りに登ってみたく今日は天気も良さそうだし行って来ました!
大峰大橋からのルートは最もポピュラーで人も多そうだし避ける。
「五番関から奥駈道で行こう!」
林道毛又谷線を登って行き、五番関トンネル西口に駐車。
ママリン号1台だけである。
綺麗な休憩所があって、そこから一気に尾根への激直登!
距離が短いのでどうってこともなく尾根に出る。
五番関だ

なんと良くみれば「女」の文字がイタズラされて無い。
「罰当たりがいるんだな・・・」
さぁ、いよいよ男だけの世界へ!
「まだ空は曇っている。。。山頂へ着く頃には予報通り晴れるのかな?」
途切れ途切れに記憶はあるが、どうしても久し振りに登ってみたく今日は天気も良さそうだし行って来ました!
大峰大橋からのルートは最もポピュラーで人も多そうだし避ける。
「五番関から奥駈道で行こう!」
林道毛又谷線を登って行き、五番関トンネル西口に駐車。
ママリン号1台だけである。
綺麗な休憩所があって、そこから一気に尾根への激直登!
距離が短いのでどうってこともなく尾根に出る。
五番関だ


なんと良くみれば「女」の文字がイタズラされて無い。
「罰当たりがいるんだな・・・」
さぁ、いよいよ男だけの世界へ!
「まだ空は曇っている。。。山頂へ着く頃には予報通り晴れるのかな?」
ブナの幹には蝉の抜け殻が。。。

尾根の上は風が通り抜けてホント気持ちがいい!

やっと山頂が見えてきた!
左から
山上ヶ岳、念仏山、稲村ヶ岳(本峰)、大日山

「天気も良くなって来たし、あとはこの尾根を歩いて行くだけや!」

尾根の上は風が通り抜けてホント気持ちがいい!

やっと山頂が見えてきた!
左から
山上ヶ岳、念仏山、稲村ヶ岳(本峰)、大日山

「天気も良くなって来たし、あとはこの尾根を歩いて行くだけや!」
ポツンと小さな建物が出てきたので「何かな?」と近付くと・・・

山上岳地域雨量観測所って書いてある。
「これが時々、天気予報で喋っている所なんや。」と納得
いよいよ洞辻茶屋である。
ここが大峰大橋からのルートとの合流点。
ここまで誰とも出会わなかったが、一気に賑やかになる。

このような通り抜け式の茶屋が大峰特有のスタイルでガキの時の記憶と同じである。

山上岳地域雨量観測所って書いてある。
「これが時々、天気予報で喋っている所なんや。」と納得

いよいよ洞辻茶屋である。
ここが大峰大橋からのルートとの合流点。
ここまで誰とも出会わなかったが、一気に賑やかになる。

このような通り抜け式の茶屋が大峰特有のスタイルでガキの時の記憶と同じである。
そして第一の行場である鐘掛岩。
何やら注意書きがあるが、普通の岩登りやしちょっとしたアスレチック気分で岩の上へ!
展望がいい~♪
何やら注意書きがあるが、普通の岩登りやしちょっとしたアスレチック気分で岩の上へ!
展望がいい~♪
そして次に西覗岩が見えてくる。

その対岸(西面北側)には鷹の巣岩

ここが山上ヶ岳で一番の景観ではないだろうか(^^)V
写真ではスケールが分かりにくいかも知れませんが見事です!

その対岸(西面北側)には鷹の巣岩

ここが山上ヶ岳で一番の景観ではないだろうか(^^)V
写真ではスケールが分かりにくいかも知れませんが見事です!
そして西覗岩へ
子供の頃、ここから吊り落とされて悲鳴をあげてしまった記憶が消えない
今なら岩の最先端まで行ってもどうってことないのに・・・
ここから北側を見れば辿ってきた稜線が良く見える。

そしてこれが山頂宿坊郡である。

この右側に更にでかいマンモス級があって全てを合わせると穂高岳山荘や槍ガ岳山荘より収容力はあるように見えるが、そんな多くの人が泊まるとは考え辛い。
これも歴史なのか?
更に登れば修験道の根本道場である大峰山寺に着く。

ここまでで出会った人は一般登山客は少なく殆どが「山上参り」でいらした方々で、
挨拶は「ようお参り」、スタイルは山伏姿が半分以上、そして足元はスニーカーというのも特徴だ。
山頂はこの西側のお花畑にある。
お花畑からは
弥山、仏生ヶ岳、孔雀岳へと続く稜線が一際高い所に見える。

そして真向かいには愛着のある稲村ヶ岳が急峻な東斜面を見せてくれる。

昨年秋、稲村本峰からの山上ヶ岳
http://photos.yahoo.co.jp/ph/accesskazu2002/vwp?.dir=/2fb7&.dnm=664b.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t
お花畑が良く分かります。
子供の頃、ここから吊り落とされて悲鳴をあげてしまった記憶が消えない

今なら岩の最先端まで行ってもどうってことないのに・・・
ここから北側を見れば辿ってきた稜線が良く見える。

そしてこれが山頂宿坊郡である。

この右側に更にでかいマンモス級があって全てを合わせると穂高岳山荘や槍ガ岳山荘より収容力はあるように見えるが、そんな多くの人が泊まるとは考え辛い。
これも歴史なのか?
更に登れば修験道の根本道場である大峰山寺に着く。

ここまでで出会った人は一般登山客は少なく殆どが「山上参り」でいらした方々で、
挨拶は「ようお参り」、スタイルは山伏姿が半分以上、そして足元はスニーカーというのも特徴だ。
山頂はこの西側のお花畑にある。
お花畑からは
弥山、仏生ヶ岳、孔雀岳へと続く稜線が一際高い所に見える。

そして真向かいには愛着のある稲村ヶ岳が急峻な東斜面を見せてくれる。

昨年秋、稲村本峰からの山上ヶ岳
http://photos.yahoo.co.jp/ph/accesskazu2002/vwp?.dir=/2fb7&.dnm=664b.jpg&.src=ph&.view=t&.hires=t
お花畑が良く分かります。
お花畑は広く気持ちのいい所でした。

山上ヶ岳は他の大峰と多少植生が異なるようでブナ林の見た感じも少し違いますし、
何と言っても目に入るのが、このお化けシダ

またまた調べましたけど???でした。

山上ヶ岳は他の大峰と多少植生が異なるようでブナ林の見た感じも少し違いますし、
何と言っても目に入るのが、このお化けシダ

またまた調べましたけど???でした。
感想ですが、洞辻茶屋から山頂側は非常に宗教色が強かったです。
女人禁制とは言うものの女性の方の寄贈碑もありました。
女人禁制とは言うものの女性の方の寄贈碑もありました。
今日の写真です。
(今日は出来る限り沢山撮ってありますよ
)
↓
スライドショー
http://photozou.jp/photo/slideshow/165286/572135?mode=album
アルバム
http://photozou.jp/photo/list/165286/572135
(今日は出来る限り沢山撮ってありますよ

↓
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http://photozou.jp/photo/slideshow/165286/572135?mode=album
アルバム
http://photozou.jp/photo/list/165286/572135