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年末30日~31日にどれだけ積もったか?
全く分からないけど、そこそこの積雪はあるだろうと思いつつママリン号で洞川へ
いくらママリン号でも洞川までなら楽勝と思っていましたが、河合から洞川への登りで凍結リタイヤ:(
車をUターンさせて、路肩の空いてる場所に駐車・・・
実を言いますと、今日は単独で山上ヶ岳も選択肢の一つであったが、ここから登山口まではかなりの距離。
歩いてられへんな・・・
「乗せていただくしかないな~。」
手を上げると快く乗せて下さる親切な方。
駐在所の前まで送ってもらいました。
洞川地区内は全ての道路が凍結で車は殆ど走ってません。
ここで行き先は稲村ヶ岳に決定~♪
もちろん、登り始めから雪、雪、雪。。。
でも、パウダースノーで稲村小屋まではアイゼンなし。
けど、そこから先は別世界でした。
登りで10人足らずの人に出会いましたが、殆どの方が前日に登頂して小屋泊まりだったらしい。
小屋に着く数分前に会った方から「今、小屋閉めましたよ。この先は誰も居ませんよ。気をつけて!」と・・・
小屋から先は、足跡も殆ど消えかけていて、吹き溜まりと相まって膝上ラッセル状態。
先ず、一回目はここで「引返そうかな?」と思った。
けど、尾根に出ると少し浅くなったので、先を目差す。
次に大日山東側急斜面の所で雪崩れて、たくさんの雪をどけないと通過でけへん。
ずぼらして無理やりなんてやろうもんなら奈落の底やしな・・・
ここで二回目の「引返そうかな?」
ほんまに5メートルくらい引返した。
けど、冷静に現場を見た。
慎重に足元確かめながら、「しんどいけど雪をしっかりどけたら通過出来るな。」と・・・
やっと大日のキレット着。
けど除雪は、まだあった。
この先の本峰折り返しまでも更なる雪崩れ。息切れるわ・・・
山頂に着いても白白白・・・に視界ゼロ!
「白いって綺麗やな~♪」と自分を慰める。
いや、ホンマに綺麗ですよ!
これで、あとは戻るだけ・・・と思いきや、また雪崩れとる。「こんな短い時間に雪崩れんといてよ。」
「雪どけんのってしんどいねんで!」
まぁ、今日の雪は12/8の八経ヶ岳よりずっと多かった。
慣れないラッセルでレインパンツの裾をアイゼンで引っ掛けるし・・・
こんな時期に冬靴のソール張替え出さないと限界やし・・・
ってんで下山後、ヨシミへ直行!
とりあえず、金剛山くらいは行ける様に6本爪アイゼン購入しました。
とにかく年始早々に大峰に行けて満足です;)
※下山後もヒッチハイクしました。
乗せて下さった方に心より感謝!「ありがとうございます:)
以下、今日のアルバムです。

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