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【アクセスバーズプラクティショナー講座】【インプロコミュニケーション講座】福岡・長崎・佐賀・熊本・山口・沖縄・九州・西日本で開講

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祖父母共に大正生まれなのですでに他界していますが、母方の祖母の書いた格言が幼少期からすりこまれています。

己は小さく
心は丸く
腹を立てずに
気は長く


面白い字でそう書いてあるのです。

それを祖母が書いたと知るのは、祖母が亡くなった後でした。

祖母は小作人をかかえる長者の3姉妹の末っ子として育ちました。

どこに嫁に出されても恥ずかしくないような作法を習い祖父と見合い結婚をしますが、満州で鉄工所の工場長をしていた祖父は戦後シベリアに抑留され、祖母は子供たちと着の身着のまま命からがら逃げてきたそうです。

本家の長女が貰った跡取り婿は、外に嫁に出た祖母を本家には入れず、本家所有の農地の蔵に住まわせていたそうです。

当時は富は本家の長男長女に集中させて、分家には与えないのが常識だったとか。

お嬢様暮らしが長かった祖母には大変な貧乏暮らしだったと思います。

数年後に祖父が解放されて戻ってきますが、財産も預金も全て無くなってしまっていたので、裸一貫からのスタートでした。

本家から分けてもらった畑に自分たちで家を建て、4人の子供を育てました。

A型の寡黙な祖父と対照的な、B型の社交的で世話好きな祖母。

祖母の家にはいつもフラっとお客さんが遊びに来ては居間で寛いでいきます。

出掛けたら知らない人とすぐに仲良くなってしまうのも祖母の長所でした。

日本語しか話せないはずなのに、留学生や出稼ぎの外国人も祖母の家に遊びに来ていたそうです。

そんな祖母がいつこの格言を書いたかはわかりませんが、祖母が亡くなってからも私はずっと覚えていました。

その後この格言が、誰が初めに書いたかはわからない、たくさんの言い回しがある格言だと知りました。

そして私なりに、一番腑に落ちる形で覚えなおすことにしました。

人は大きく
己は小さく
心はまるく
腹は立てず
気はながく
口つつしめば
命ながかれ


祖母が意図を持って【人】【口】【命】を省いたのかはわかりません。

お喋りだったので、口はつつしめないと思っていたのかもしれません(笑)

人生いろいろあるけれど、何か起きた時には立ち止まって、思い出したい大好きな格言です♪