自分が「ダメダメ」だってこと。


責めるんじゃなく。


ただただ淡々と、
ダメダメを腹におとす


ダメダメで、ダメダメで、


それと等しく


素晴らしいってこと


ダメだダメだと叫んでは、心のどこかで


「そうじゃないよ」


って、言ってほしかっただけだ


やっぱり、外に自分を求めてたな~


本当の意味で自分のダメさの輪郭を知らない。


うっすらダメだと確信してる。


うっすらで甘んじて、
それ以上に叫んでいる。

「嘘だらけ」ってことだ。


だから自分の良さも、うっすらしか分からない。


良さそうに見えるのは、
ただうっすら知ってるダメさ加減を取り繕うための「エゴ」なんだな~と思えてきた


うっすらさ、不確かさ、
それをなんとか「確かなもの」にしようとする。


ダメダメだってこと。


辞めたいから、


どんだけダメか、
その輪郭を、


自分が知るしかない。
自分しか、


わかってやれる奴は
いない。



誰に助けを求めたって、

誰かにわかって貰おうと
叫んだって、

分からせてやる!と
引きこもったって、


本当に触れてほしい部分の詳細を、余すところなく理解しているのは、


世界に一人、わたしだけだ。


傷なんだろう


痛いからリアル

リアルだからこそそれが

幻想だなんて

思えないわなぁ…


それがトリック


それがトリックだと体感できる、そっちがリアルに感じられたら


ちっとは距離を持って
見られる


そっちがリアルの


【そっち】とは。


条件付きのそれではなく



無条件の愛だろう


無条件の愛が、
リアルに体感できたらなぁ…


この世のあらゆるトリックを


トリックとしてみつけれて、


傷は傷として
癒したい
こうして書き連ねてきた

リアルに感じてきた

怒号

嗚咽

悲観

もろもろすべて、


すべてがまるっと



【幻想】