【足りない】

【わたしにも】

【もっと!】



っていう、

基本的な、【外】に向かっている、実は満たしようがない叫びが、


叶えられなかっから、


わたしの【怒り】は
消えないのだな



はぁ~~~~


辿りついた…
やっと辿り着けた…

脱力…



っんだよ!



素直になれたなぁ、
やっとだなぁ


満たしてもらえてねぇんだよ!
我慢してやってんだよ!
努力すりゃあ貰えるのか?


って、全然くんねぇぢゃん!


だったら持ち出してやる!


世間の正義とやらを!
それでバシバシ裁いてやる!


だってあんたは

くれなかった!

みんながあたり前にもらってそうなものを、

わたしはもらってない!


って叫び続けてたんや。

【足りない】

【わたしにも】

【もっと!】

って叫び。


思いやりのふりで押し込めてきた、認めたくない
感情、叫び。


また出てきた感情


「力のある奴、権力を振るう奴、俺様な奴」

に対しての
恨みを晴らそうとする
これほどの怒り。


男性に対して、


いきなり被害者意識から
入るわたしのくせだ。


いいか、わたし。


よくよく聴け。


まず、その怒りと、
目の前の人は

関係ない…ということ。


怒りの矛先ではないこと。



あまりに瞬時に入る怒りのスイッチ。

こいつ、どないかしてわからしてやろうか…と瞬時に画策するパターン。


おい、わたし。
支配的な俺様な奴と、
どっちもどっちだということ、


むしろ自分だってこと、


気づいてやれ、わたし。


もう闘わなくていいんだ。

もう闘わなくていいんだよ。

男性すべてを的にして、

守ろうとしたのは何だ?

その根本は何だ?

わたしは守ろうとした。

ひどい男から
か弱い女を守ろうとした


そんなフレーズがでてきた…


ひどい男って誰だ?
か弱い女って誰だ?


そうそう、どちらも

もれなくわたし。

勇気をだして、
血みどろの両腕でいいからさ、


抱きしめてやれよ、
どっちもわたしだよ、


わかってやれるのは


あんたしかいねぇ

ずる賢い女
女々しい男

どっちもわたしだ。


認めてやれよ。

そうせざるを得なかった
孤独感の方を認めてやれ


ひどいとか、
か弱いとか、
ずる賢いとか、
女々しいとか、

その表現のいいか悪いかは自分の選ぶ表現だ。
責任とって選べばいいさ。


それよりももっと、奥の奥の。


ほったらかしてきた感情に、

ちゃんと触れてやれるんか、おい、わたし。

ってか、やれよそれ。

自分で自分を抱きしめられずにギャーギャー言っても、誰も理解できなんだよ。


わかり会えないってことじゃない。
理解は到底できないほどの、


わたしだけの体験と感情のつぶさまで、知って貰おうっていったって、


語り尽くせないってこと。

語り尽くす必要のない、
つぶさまで知りつくしているのが、自分だということ。

ってか、まだ足りねぇんだな、これだけ書いても。

あぁ、そう。
出てきたなー。

【足りない!!】

【わたしにも!】

【もっともっと!】


でてきやがった…
もっともむかつくガキが出てきやがった!!

っるせーガキめ!!!

あぁ、このウザイガキを、わたしは置き去りにしてきたわけやな
このクソ真面目な
四角四面なわたしを
認めてやろう。

常識や親の期待や、

そこに準じて
甘んじて、

言葉じゃギャーギャー言ってごまかそうとしてる

へたれな自分を、
自分だけが理解してやろう。

そうせざるを得なかった、経緯や体験は、
わたしだけのもの。
わたししかわからない。



それは辛く孤独であった。


よく頑張ってきたな。

よく我慢してきたな。


汚い大人は幻想だ。


もうあんたが、
四角四面の中に
身を投じて
守ろうとしなくても


世界は安心安全なのだよ


いい人という鎧を脱いでも大丈夫な世界こそ、



実は本当の世界だよ


傷ついたこと、

もっと話してよ