2人が理想です
2023年こそは！というあなたへ
あなたには、”こんな存在”の人が身近にいますか？
こんな存在とは、あなたを成長させてくれる人であり、
あなたの間違いやズレを軌道修正してくれる厳しい存在の方です。
平たく言えば
「聞きたくない」と言いたくなる人です。
あなたの耳が、痛くなる人です。
もしいるのなら、関係性を大切にしてください。
もしいないなら、探してみることをススメます。
では、
なぜ耳が痛くなる人が身近にいることが大事なのか？
それは、
あなたを”とっても”大切に思ってくれている人だからです。
”とっても”とは
常に、いつも、苦しい時も、悲しい時も、雨でも、台風でも
涙する日も、失敗しても、調子が良くても悪くても、どんな時もです。
あなたが耳が痛いと思うような人は
一時的な感情で、あなたを蹴落としたり、見放したり、白旗を上げず
辛抱強く、黙って、愛をもって待ってくれています。
そしてあなたの成長を期待し、叱って引き上げてくれる存在です。
これは全て、以前の僕の体験から得たことです。
当時の僕は、耳が痛いことを聞かされると、逃げてばかりでした。
当時を振り返ると、弱く、気が小さく、小心者で、覚悟もなく
ごまかして、時に嘘を言っては逃げ回っていたことを思い出します。
先生から怒られるたびに凹んで帰ってくる。
時に反発し、口答えし、きっと表情にも出ていたと思いますが、
先生は黙って、投げずに見守ってくださいました。
思い返すと、感謝しかアリマセン。
現在、僕がクライアントを抱えるようになり、
今では、生徒さんに耳が痛いことを言う側にまわっています。
もし、あなたが今後、誰かから耳が痛いことを言われたならば、
こう思ってください。
すべて愛です。
そして、今になって多くのことに気づいてきています。
当時の先生の気持ちが理解できました。
それは
耳が痛いことを言われる側より、
言う側のほうが辛く苦しいんだと。
覚悟をもって痛みに耐え、相当なエネルギーを消費するんだと。
厳しいことを言ってくれる人から、逃げないほうがいいです。
本当に。
負荷をかけてくれるから、あなたは成長するんです。
きっと多くの人は、自分一人では負荷をかけ続けることって難しい。
当たり前ですが、人は楽を選択する生き物で、
そして、自分の無知に簡単には気づくことができない。
僕はランニングをしていたのでわかります。
走れる距離、スピードを伸ばすには
負荷を何度もかけなければ距離もタイムも決して上がりません。
そんな苦行のような作業を一人で継続できる人って少ない。
だって孤独で辛く、苦しい作業だから。
しかし、それが継続できたなら
1年後、10キロ、20キロと走れる自分になれるんです。
本当に。
2023年こそは！というあなたへ
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