起業家の「炎」を消さないために。
2023年こそは！というあなたへ
起業して15年目になりますが、
起業間もない頃、同時期に起業した複数の友人、知人はたくさんいました。
起業仲間に誘われたり、チラシで見かけ参加した起業家の集まり、交流会などを含め
名刺交換した人数は数百人になると振り返ることがありますが、
これまで出会った起業家さんらで今も連絡をくれる方、別々の業界で
活躍する方もいます。
感覚的にどのくらいかな～
約1割といっていいかもしれません。というくらい少ないと感じます。
ということは、
9割の方は消えて消息もわからず、です。サラリーマンへUターンした方もいます。
ではどのくらいの期間で起業を諦めサラリーマンへ戻ったのか。
僕の肌感覚では1～3年くらいという認識です。
事実、「中小企業白書」調べでの廃業率は
起業1年で約28％
起業3年で約50％
3年で約半数はもういません、消えてしまいます。
起業当初はほとんどの方はツラいし、苦しみます。
理由は未経験の領域を何の勉強もせず自分の考えだけで行う方がほとんどかと。
「これなら売れるだろう」
「これで稼げるだろう」
「自分の読みに間違いないだろう」
しかし現実は、認知活動がデキない、集客がデキない、セールスできない、
赤字が3ケ月、6ケ月、1年続き、やがて資金が底をつきます。
ではその原因になった要素はいくつもありますが、何だったのか？
その一つに「熱量」があります。
起業1年目、2年目はコネもツテもない、固定客もいない、
仕事もないので僕は時間が有り余っていました。
その間、収入はほとんどアリマセンでした。
たまに名刺作成のお仕事が入って3千円程度でしたから光熱費もまかなえない。
つまり、経営不振というやつですね。
そういう日が続くと何が起こるのか？
病んでくるんですよ。心が急降下で底なし沼に落ちていったんですよね。
こうなると、まともな判断すらデキず、次々と間違いをおかします。
するとこんな感情が、状態が待ち受けているんです。
・やる気ゼロ思考
・自信ゼロ思考
・不安200％思考
つまり、起業前、起業初期の心の炎が小さくなり消えてしまうんです。
情熱、熱心、気迫、気力、熱意、熱量と言ったりしますよね。
この熱量は心のガソリンのようなもので、心の土台と言ってもいいくらい。
ビジネスで乗り越えるべき課題、壁を超えるには大切な燃料なんです。
あなたにも目的や目標があるはずですし、夢や希望もあるのではないでしょうか。
月商50万稼ぎたい、もっと誰かの役に立ちたい、美味しいものも食べたいなど。
心の炎を消すことなく、熱量を保つ方法として、
少しの勇気をだして具体的なお金につながる行動、実戦をしてみてください。
不安や心配事は、行動がストップしたときに出てきます。
であれば、動くこと、過去一番の努力、知識、技術を身につけ必死になってみる。
それでも、
迷いが生じた時、僕はあなたの悩みを、傾聴力を活かし聴きます。
今日も
出し切る、これで良し！まで。
2023年こそは！というあなたへ
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