ジャッジしないということ

今日は春分の日

明日は牡羊座の新月
古い感情は手放し
春のスタートとしては
縁起の良い日が
続くみたい。

空気中に
春の花の甘い香りが
漂ってますね
4期のますみです。

今回のテーマはジャッジです。

一般的に
ジャッジは判定をする

例えば
裁判官やスポーツの審判の
やっていることを

指しますが

よくジャッジを

しない方が良いと
自己啓発や心理学用語として
聞いた事はありませんか？

人をジャッジする
自分をジャッジする
という場合、

してもされても
その事象に対して
裁く、責める

批判するといった
意味が
特に強いのでないかと

思うのです。

一例ですが
私がある仕事をチームで
やってました。

チームで動くということは
いろんな人がいて
いろんな事が起こります。

だから私は
一生懸命に
自分の出来る事を考え動き、
チームのためを思い
ゴールに向かって
走りきろうと思っていました。

そしてある日
チーム内のある人の言動に

私は怒り心頭になりました。

ところがここでふと
ある事に気づきました。
この怒り方は母親とそっくりだ。
理不尽だといつも
社会的なニュースをみながら
怒っていたり

感情的に子どもを𠮟りつける

母親の姿が
浮かんだのです。

あれこれは本当に
自分の気持ちなのかなと

疑問がわきました。

母親の怒りをモデリングして

母親の価値基準を丸呑みして

自分の意識だけではないかもしれない
憤りだけでは行き止まりだと

少しだけ冷静になった
私は友達に話をします。

頑張ってるのに

わかってもらえない
いつも弱くて甘える人たちは
頑張ってやってる人たちの
気持ちを理解しない。
そして
できないわからない
弱い自分を認めてと

言ってる人たちを

受けとめなくてはならない。

できるのが当然だと

どんなにやっても
大事にされないと
涙がぼろぼろ出てきました。

友達は私もできないと

言っていいいんだよと

一言伝えてくれました。

できるとできないはイコール
できないを責める私は

できるのが良い
そっちが〇だと優れてると
ジャッジをしていたのです。

初めて
ジャッジしないていう事は
どちらかが良いではなく
自分も相手も〇✖️ではなく
すべて一つという愛から見たら

どちらも同じという事を

体感しました。

頑張ってる私が〇という
ジャッジは

頑張ってない人を
私からそう見える人を
✖️にしてしまいます。

優劣につけることで

競争を引き起こします。

あくまで
自分の世界観で決めていて
少しきつい表現にすると

被害者と加害者が
セットです。

そして投影という

相手を使って
自分で自分を
マウントしていたのです。

頑張って生きる私を
鼓舞し続けて
さらに
頑張るというループは
凝り固まった
執着になります。

誰かに認めてもらえるまで

頑張るという

隠れた依存心もあるので

必要な誰かを
探し続けて
依存のステージから
抜けられないのです。

私の本音の開示と

友達のフィードバックが

起きたことにより

私は自分をただそのまま

認めるという

自分自身の愛に
出逢いました。
そして相手の愛も
受け取れました。

差し出した方が
与えることが
実は先なのです。
本当に流れがやってくるためには

この話は
少し抽象的かもしれません。

アクセスリーディングは
怖れの奥にある愛を
必ず見つけます。
本来誰もが愛から発している事なのに
薄々気づきながら
目を向けてないだけなのです。

あなたの内面を一緒に見てくれる
仲間がいるところが
アクセスリーディングの場です。