こんばんは
家系図ゼミのまるです。
先月、家系図リーディング基礎講座を
2年ぶりにリアル開催しました
講座の様子
私たちの考える「家系の癒し」とは
「家系を通した自己統合」です。
ネガティブな気持ちが湧く
家族に対して
どんなところに
どんな思いが
なぜ湧くのか
そして1番大事な・・
その奥にどんな願いがあるのか
強い感情が湧くたびに
内観していきます。
これは家族に対してだけでなく
あらゆる関係性・出来事に対しても
私たちアクセスリーダーが大切にしている
あり方です。
あり方・見方については
アクセスリーダー養成講座で
詳しく学びます。
＊家系図リーディングは
アクセスリーディングをベースとした手法です
来年度のアクセスリーダー養成講座は
7/15-17で東京の青梅市で開催予定です。
（詳細決まり次第ご案内します
）
来期合宿会場の下見レポbyかすみん
https://ameblo.jp/access-reading/entry-12778862689.html
さてさて。
家系に向き合うとき、
環境的に大切なことがふたつあります。
ひとつは、
継続的な学びの場。
ふたつ目は、
仲間の存在です。
家系で繰り返されるテーマは、
無意識に受け継がれたものが多いので、
自分（家系）のパターンに気づいて
望む方に選び直すことを
コツコツ続けていく場で
心を重ねて
愛からフィードバックしあえる仲間と
鏡合わせすることで
一人では気づけない深い気づきが
起きてきます。
わたしも根深い心のクセを
仲間の根気強い見守りと愛の伴走で
ゆっくり変えていきました。
（まだまだ道の途中です
）
そんな実体験もあり、
今回の基礎講座では
月1回のグループコンサルの場を作り
シェア＆フィードバックを続けることにしました。
みんなで変化していくのが
楽しみです
話は変わりますが、
最近『聖なる予言』を読んでいます。
アクセスリーダー養成講座（1期）の
課題図書の一つでしたが
今になってものすごく響いて
ページをめくるごとに感動しています
この本の中に
こんな1節がありました。
「両親の人生はあなたが何者かということについて消しがたい影響力を持っています。
本当のあなた自身を発見するためには、本当の自分は両親の真実の間から始まっていることを
認めなくてはなりません。それがあなたが二人の間に生まれた理由なのです。
彼らがどんな生き方をしたか、高い視点からみることです。あなたのゆくべき道は、
両親の信念をより高い次元で統合した真実を探究してゆくことなのです」
『聖なる予言』p219より抜粋
人は肉体を持って体験したいことを決めて
それを体験しやすい両親（環境）を選んで生まれてくる
と聞いたことがありますが
まさにこれだ
と思いました。
両親への抵抗が強かった頃は
「そんなことあるかーい
」
「親は選べないわ」
と思っていましたが
今は、本当にそうだなあと思います
聖なる予言に出てくる
「父母からそれぞれ学んだこと」
わたし場合なんだろう？と考えてみました。
父からは
チャレンジする勇気を
母からは
大切なものを守り抜く強さを
学んだ気がします
人生前半は、
母の背中を見て家族を大切にしてきて
後半は
父の生き様から学んだチャレンジするフェーズかなと思っています。
長い間、父の人生は
失敗だらけだと思っていました。
起業しては借金して倒産し
家族にたくさん苦労をかけてきたから
わたしは周りの人を大切に
身の丈にあった暮らしをしよう！と
思ってきました。
働き方は
パートナーに対しても
安定・安心ファーストな働き方を求めてきました。
でも父がどんな想いで生きてきたのか聞いたとき
課題はたくさんあっても
たくさんチャレンジした人生だったんだな
と思うようになりました。
たった一度しかない人生。
みんなと一緒に
魂が喜ぶ生き方がしたい！
なにで魂が喜ぶかは
動いてみないとわからないから
あきらめずに望んでみよう！動いてみよう！って
最近は心から思います。
父を見て禁じてきた
自由なチャレンジを
父を通して解放している最中です
子どもたちも今までなら言わなかった
やりたいこと、ほしいものを
最近は言ってくるようになりました。
人は、愛されたくて悩むのではなく
愛したくて、
でもどうやって愛したらいいかわからなくて悩む
と言います。
わたしは父をずっと恨んでいましたが
「本当はそばにいたかった」「一緒に暮らしたかった」
と気づいたとき、涙が止まりませんでした。
それでも「本当はそばにいたかった」なんて言うのが悔しくて
これまでの恨みつらみを全部言おう！と父に電話したら
「お父さん、もう自分を許してね」
と口から出てきました。
もう降参しなって
守護神さん？ハイヤーセルフ？ご先祖さま？・・
見護ってくれている存在が
言わせてくれたような不思議な体験でした。
電話の向こうで嗚咽する父の声を聞いて
深く安堵したのでした
わたしと父の間にあったのは
お互いが大切な存在ということ。
父からわたしへの「大切にする」やり方は
わたしが望んだものじゃなかったけど
確かに父は、わたしを大切に想ってくれていました。
その愛を認め受け入れたとき
自分の不器用な愛の表現に対しても
寛容になれた気がします。
父がなぜその愛し方だったのか
父の生い立ちや人生を
今度ゆっくり聴きたいと思っています
こんな風にいろんな視点から
家族・家系について
素直な気持ちを明かしあい
愛からフィードバックしあい
大切な想いに気づきあう
グループコンサル。
家系図リーディング基礎講座を受けると
ご参加いただけます。
また開催したいと思います。
開催リクエストもお待ちしています
わたしのブログお当番は
今日が年内最後になります。
少し早いですが
お読みくださった皆様
今年も本当にありがとうございました
来年も家族を通した自己統合をテーマに
綴っていく予定です。
よろしくお願いいたします。
アクセスリーディング協会のブログは
年内も続きますので
ぜひぜひご覧ください
冬至前の陰極まる季節。
いのちの根っこを
一緒に育んで参りましょう
ではでは、
あたたかく、やわらかく
年末年始
お元気にお過ごしください
1年の感謝をこめて
1期 まる
2023年1月7日（土）10:00-16:30@zoom
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2023年1月23日（月）10:00-16:30@Zoom
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次期、詳細決まり次第、お知らせします。
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一般社団法人アクセスリーディング協会
お問い合わせ先：info@access-reading.com
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