ブログを書くに前に
ふと思い立って
感情診断テストKIOKU をやってみた
結果を見た途端に
不意に嗚咽が止まらなくなっている
そのまま
この文章を打っている
悲しみ
滅多に上がってくることのない
この文字を見た
え？
と思った瞬間
喉の奥から押し上げてくるなにかが止まらなくなり
涙がぼとぼととあふれ落ち
声にならないあ”あ”あ”という嗚咽が喉をふるわせたとき
ああ
今わたし
かなしいんだ
と
今
このかなしみという感情に
どっぷりと浸かっている
全く気づいていなかった
それとも
無意識に気づかないようにしていたのか
ふと試したKIOKUに
そっと
覆い布を取られて
あらわになったかなしみ
声をあげて
わんわん泣きたい
かなしいかなしいと
咆哮のように
この喉の奥から押し上げて止まない叫びを
叫びにならないなにかを
外へ表へ放ってしまいたい
なにがかなしいのか
わからないままに
３年前初めて感情診断テストをやったときは
怒りが満点で
両親との関係性が改善するにつれて
怒りは徐々に小さくなっていった
そして
ここ2年ほどは
嫉妬、不安、無価値観が
不動の主感情TOP3
もうこの３つは、自分のアイデンティティーと言えるくらい
文字を見たら親密感さえ湧く、すっかり肌に馴染んだ感情だ
そこへ現れた
悲しみ
もちろん８感情のなかにあって
当たり前のように口にし、
テキストやリーディングバイブルで散々触れてきた
なのに
今
じぶんのなかに
それがある
文字を見ただけで
あふれて止まらない
どうしようもなく
こんなにもわたしを揺さぶっている
本当は、最近始めたモニターリーディングでの毎回の感動や
ついに同期から認定アクセスリーダーが誕生した祝福や
そんなことを書こうと思っていたのに
『ふと』
試してしまったKIOKU
『ふと』は
アクセスリーディングが大事にしている
『１％の直感』
それを100％信じるとかの間もなくだけど『行動した』結果
今、ここにいるので
この悲しみに
寄り添ってみようと思う
感情の仕組みとして
アクセスリーディングでは
「感情とは、五感で感じている情報（五感情報）」と定義しています
感情＝心、ではなく、五感情報、つまり肉体の電気信号で、
この情報と信号は過去の経験やクセからくるもの
なぜ五感があるかというと、生命維持（自己防衛）のためであり、行動を起こすためです
感情の力を、
・自己防衛（変化を拒む）のために使うのか
・人生を味わう（変化を受け入れる）ために使うのか
感情をどう使うか、自分で選ぶことができ、それはあなたの選択なのです
（旧リーディングアドバイザー２級テキストより）
つまり、感情は、わたしそのものではなく
肉体の電気信号により
『”なにか”を教えてくれているもの』
それは
『この感情が出てきたら危険だよ！
過去にこれで傷ついたんだもん、嫌な思いしたんだもん』
というような
過去の経験を教えてくれる
と、同時に
『あなたがそう感じるその奥には、
本当はどうしたいの？なにが欲しいの？』
と問いかけさえすれば、
過去のクセに瞬時に隠されてしまう、
ほんとうの願いに気づかせてくれる
感情をどう使うか自分で選べるとは、つまり
信号としてキャッチした感情から
過去の経験やクセからくる反応のまま
逃避や攻撃（回避行動）を無意識に取る、
自己防衛（変化を拒む）のために使うのか
『本当はどうしたいの？』と
毎瞬の出来事に対して恐れではなく愛を選択し、
人生を味わう（変化を受け入れる）ために使うのか
これを選ぶのはあなたです、ということ
これが感情の仕組みです
この
かなしみは
わたしに何を気づかせようと信号を送ってくれたのか
（以下、随所リーディングバイブルより引用）
悲しみとは
「あるはずのものがないと感じるときに生じる感情」
わたしは、なにかを『あるはずなのに、ない』と感じている
わたしのなかを大きく占めているのは『ない』
だからかなしい、だから嘆きたい
『ない！ない！ない！ない…ない…』
『あるはずのもの』は、
空気のように当たり前に『当然あるはず』と思っているもの
『いつもあったのに、当然あったのに、あるはずなのに、ない！』
わたしが感じたのは、もうひとつ
『ない』と思い込んでいるのはわたしだけで
見ないふり、気づかいないふりをしているけれど『実はある』もの
『ある』のに『これじゃない！これはあっても
欲しいものはない！だからない！ない！』
このふたつを同時に感じている
思い当たるのは
パートナーシップ
今一番のターニングポイントにいると感じている
起きている出来事は
そしてこうして現れた悲しみは
わたしに
なにを大切にしたいのか
これからどう生きたいのか
なにが、わたしの喜びなのか
それを
今ここではっきりわかろうよ
そう、教えてくれている
「悲しみとは、自分がつくり出した幻想」
『いつもあったのに、当然あったのに、あるはずなのに、ない』
『ある』のに『これじゃない！これはあっても欲しいものはない！だからない』
これらは、幻想…？
わたしはどこかしら喜びを感じることを止めているところがある
ネガティブを感じて表現することのほうが圧倒的に堪能だ
そのことも、自己表現の場で指摘されて気づいて以来、
なぜなのか深く見ようとしてこなかったけれど
悲しみから紐解けた
それは
愛を試そうとする癖
自分の感情をうまく表現できず、差し伸べられた手を素直に受け取れない
愛を受け取れない癖
実際はもらっていても、欲しいのはこれじゃなくあっち、というところに浸る
今ここにあるよろこびに
ただ、素直に、こころをふるわす
それを忘れて
そこによろこびは『ある』のに
『ない』という幻想にいる
幻想だってことに、気づこうよ
よろこびは、あるよ
あなたが
なにに
どんなことに
よろこんでこころをふるわすのか
ひとつひとつ
思い出していこうよ
今ならできるよ
今からやろうよ
与えてもらうよろこびではなく
自分で感じるよろこびを
ひとつひとつ
手にしていくこと
それがあなたの望みだよ
それがあれば
試すこともなく
拒むこともなく
無防備なままで
渡し受け取れるほど
いつの間にか癒されてるよ
『本当はどうしたいの？なにが欲しいの？』
その問いに、こんなメッセージが降りてきた
お決まりの抵抗
幻想じゃないもん、かなしいもん
今までできなかったのに今さら
欲しいもん、もらう方がいいもん
わたしが一番欲しいやり方で欲しいんだもん！
わかってもらおうとするエゴは
まだまだ出てくるけど
エゴだって気づけば
あとは、感情を
過去の経験やクセからくる反応のまま
逃避や攻撃（回避行動）を無意識に取る、
自己防衛（変化を拒む）のために使うのか
『本当はどうしたいの？』と
毎瞬の出来事に対して恐れではなく愛を選択し、
人生を味わう（変化を受け入れる）ために使うのか
これを選ぶのはわたしです、ということ
そして
やりたくなかったらやらなくていい
ずっと、一生このままでもいい
そう生きていきたいひともいる
そしてやらない選択をした未来がそこにある
『なにを大切にしたいのか
これからどう生きたいのか
なにが、わたしの喜びなのか
それを
今ここではっきりわかろうよ』
そう、教えてくれてた、わたしの悲しみ
ターニングポイント
やりたいかやりたくないかじゃなく、
やるか、やらないか
今すぐやらないとしたら
迷いじゃなくて
勇気がなくてする先延ばししてるだけ
やるかやらないかじゃなく、
いまやるか、あとからか
どこまでも選択は自分次第
思いがけず長い、しかも個人的なブログになりました
ここまでお読みくださってありがとうございました
選択を自分で迫る流れになりましたが
もう少し
今日出会ったわたしの悲しみと対話して
かなしみ尽くそうと思います
３期生あこが記しました
いつもありがとうございます
アクセスリーダー養生講座で学ぶと
仲間とともに、愛から世界をみる研鑽を積めます
そして、今日のブログのあこのように
自分でも
感情の奥にある愛をみに行こうと
七転八倒しながら
自己理解を深めていくことができ
自分の本当の望みへ向かうことが
できるようになります
わたしはアクセスリーディングに出会う前は
ただただネガティブな感情にのまれるかたちで
七転八倒して
それは他者への攻撃になり
あるいは自分で自分を否定していました
それは
本当の望みを知り得ない、遠ざかるしかない生き方でした
同じ七転八倒するのでも
向かっている先は望む方向でしかないし、
ひとりでできないときは仲間がいてくれる
それが人生を、現実を変えていく力をくれます
一緒に、いきましょう
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